新しい時間(とき)を刻むために…

つくばエクスプレス沿線の茨城から 憧れの東京と郷土の茨城を満喫する生活を目指します

『高橋留美子展』

2008年08月11日 | 芸術鑑賞

日曜日の昨日は松屋銀座で開催されている高橋留美子展へ行ってきました。


週末ともあって会場はかなりの人だかりで来場者の熱気が溢れてましたね。


自分が好きだった作品は『うる星やつら』と『めぞん一刻』だから、もう20年近くの歳月が流れてるんだなぁと当時を懐かしく振り返りました。


じつはここ最近、自分の中でちょっとしたリバイバルブームが起こってて、『キン肉マン』のコミックスを読み始めたり、NHKBSで4夜連続で放送された『ルパン3世』を夢中で観たりとしてました。


70代から80代にかけてのこの頃がマンガやアニメに一番夢中でハマッてたから、古きよき思い出が次々とよみがえってきます。


昔を振り返ってる場合でもないんだけど、この頃の情熱を再び取り戻したいなぁなんて思ってしまいます。


ダリ展 鑑賞

2006年11月08日 | 芸術鑑賞

所用で都内へ行った帰りに上野の森美術館で開催されてるダリ回顧展を鑑賞してきました。

絵心はまったくないって言ってもいいくらいなんだけど、写真に限らず絵画やお芝居などいろんなものを観たりするのは好きなほうなんです。

この間、上野を散策したとき気になってもいたので立ち寄ってみました。

平日だというのにえらい混んでて、ゆっくりと立ち止まって観るような雰囲気じゃなかったです。

サルバドール・ダリといえばシュールリアリズムを代表する画家で、現実と空想を織り交ぜたような独創的な表現をする作品を描くのが特徴です。

写真じゃ絶対表現できない絵画だからこそ描ける業なのではないか、と思わせた。

とはいえ、写真もデジタルの時代。

想像力を膨らませれば独創的な作品を作ることが可能になった。

いつだったか、デジタル作品でたくさんのシャボン玉が夜空に浮かんでいる都会の風景といった作品に感動したことがある。

写真でこんな絵画のような作品づくりに取り組んでみるのも面白いだろうなぁと思った。