goo blog サービス終了のお知らせ 

給食搬入口不具合対応遅れる

2019年12月12日 12時19分00秒 | 土佐清水のこと
こんにちは。
昨日の一般質問は時間が足らず2つ目の途中で終わってしまいました。
最低でも1時間半くらいは欲しいですね。

昨日の一般質問のやり取りについては、後日改めて書きたいと思いますが、今朝の高知新聞20面、議会のページに、学校給食に関しての質問が取り上げられていましたので皆さん、目を通してみてください。




昨年の5月には判明してたということですが、9月会議で指摘をされるまで、1年以上も隠していたのでしょうか?

予算を組み事業が執行されたにもかかわらず、目的として使用されていなかったということは、税金が無駄になっていますよね。
これって大問題ではないでしょうか?

40万円の予算が出せないということです。

本来、かかるはずのない不具合に対し市民の税金をさらに使おうというのは、市民としては納得できるはずがありません。

責任問題ですよね。

市民サービスの低下や市民生活への負担はないと、泥谷市長はこれまでも答弁されてきましたが。。

はてさて?






令和元年12月会議一般質問

2019年12月08日 01時24分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。
今年もあっという間に12月となりあと3週間を残すところとなりました。
一年の締めくくりに何をしようかと考えがちですが、来年につながる何かを考えたいですね。

さて、今12月会議が始まっています。
一般質問は、9・10・11日の3日間となっていて、私は11日の10時からの登壇となります。

12月会議の詳しい日程につきましては、土佐清水市議会事務局ホームページをご覧ください。
土佐清水市議会の日程と一般質問一覧

私の発言通告の内容は、このようになっています。

1 土佐清水市の財政状況、長期財政見通しについて
○ 実質公債費比率の推移
○ 公債費負担適正化計画の内容
○ 収支の部分でマイナスが続いているが
○ 基金全体の残額の推移
○ 財政調整基金の残額の推移
○ 実質単年度収支の推移
○ このままいくと基金が枯渇するのでは?
○ 市長の見解は?

この質問は、今年の議員研修で勉強させていただいた財政指標を基に土佐清水市の財政状況を分析したことをレポートに書いたんですけど、そこら辺から聞いていこうかと考えています。

研修のレポートはこちらに掲載されていますので皆さん是非一読いただけたら幸いです。
土佐清水市議会会派等行政視察報告 岡本 詠

2 学校給食に関して
○ 下ノ加江小学校の搬入口が使用できていなかったことの経過
○ なぜこのようなことになったのか?
○ これまでの経過について市長の見解は?
○ 現状について
○ 搬入口として問題があると思うが市長の見解は?

この質問は、泥谷市長の公約の目玉である学校給食の取り組みが始まっていますが、下ノ加江小学校の給食の搬入口は、せっかく作ったのに最近まで使用することができない状態でした。
市民の血税で予算を組み施工したのに、それが使用できていない状態にあったというのは市の事業としては問題ですよね。
で、通れるように改良はされたのですが、カートと壁の隙間が指一本入るかというギリギリの状態です。
これは清水中学校の搬入口も同じような状況ということです。
何かを搬入したり、出入口として使うにはあまりにも無理があるのではないでしょうか。
この辺り、市の見解を聞いてみたいと思います。

3 布の迷惑駐車について
○ 土佐清水市違法駐車等の防止に関する条例に関して
○ ところで、条文の間違いはどうなった?
○ 前回9月会議の市長答弁について
○ 住民は早急な対応を求めているが

これは、前回9月会議で問題提起した布のサーファーによる迷惑駐車の件の続きですね。
先の市長の答弁で、「条例により重点区域に指定し駐車禁止区域に設定するとかえって地元住民の足かせになる…」との答弁がありましたが、住民は駐車禁止にすることを求めているわけではなく、注意や迷惑駐車防止の啓発を求めているのです。
現行の条例によって「重点区域に指定するということは、=(イコール)駐車禁止区域に設定すること」になるのか。この条例は本当にそういう選択肢しかないのか?
もっと住民の意向に沿った取り組みができるのではないか?その辺りを聞きたいと考えています。

4 今ノ山風力発電事業について
○ メリット・デメリット
○ 市長の見解は?

皆さんは、今ノ山に日本最大級の大型風車による風力発電事業の計画が進められていることをご存知でしょうか?
これまで国内では建設されていないとてつもなく大きな風車が建設される予定で計画が進められています。
このような風力発電所が建設稼働した場合、どのようなメリット・デメリットがあるのか?
この事業に対する市長の考えを聞きたいと思います。

お時間の許される方は是非議会の傍聴にいらしてください。
また、議場に来ることができない方でも、インターネット中継で議会の様子を見ることができます。
土佐清水市議会YouTube

以上、今回の一般質問の内容について簡単に説明させていただきましたが、何かご質問などがありましたら遠慮なくご連絡ください。

ei_shimizu@yahoo.co.jp

宜しくお願いします。







平成30年9月会議一般質問。

2018年12月01日 22時47分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

少し前にちょっと寒くなってきたと思ったら、ここ数日は暖かい日が続いていますね。

昼間、外で作業をする時は半袖でも汗をかいてました。
それが陽が落ちた途端に肌寒くなり、上着を羽織って帰るという、昼と夜の寒暖差が身にしみる今日この頃。。(^^;;

さて、改選後の9月会議も終わり、あっという間に12月になりました。

そろそろ土佐清水市議会だよりがお手元に届く頃だと思います。

今回の私の一般質問は、10月5日の高知新聞にも載っていましたが、土佐清水市の実質公債費比率(簡単に言うと、自治体の収入に対する借金の返済額の割合)が18%を超えたことで、起債許可団体となってしまいました。

このことから、諸々あって、歳出を抑制していくことになるわけですが。。

市長は、
「実質公債費比率が18%を超えたとはいえ、地方債の借り入れに際し、国・県から制限がかかるものではなく、また、市民生活に影響を及ぼすものではありませんので…」

と、おっしゃられていますが、制限がかかるとか、かからないとか、そういうことではなくて、この数値が高くなるということは、自由に使えるお金の幅が少なくなってくるわけで、これから数年は公債費(借金の返済額)が高い水準で続いていく見通しとなっています。

また、総務省が発表した資料を見てみると、実質公債費比率が18%を超えているのは、全国の1718ある市町村の中でわずか13団体しかなく、その中でも土佐清水市は7番目に悪い数値となっています。
このランキングは、議会だよりにも載っていますね。

収支バランスは崩れ、財源不足となり、基金を取り崩し補填していくことで市政を運営している現状の中、本当に市民生活に影響はないのか?
この辺りを質しています。

今回配布の議会だよりの中にも今会議で一般質問に立った議員の質問内容が掲載されていますが、本文が800文字以内と文字数の制限により大幅にカットされた内容となっており、質問の内容が中々分かりづらいことと思います。

もしも、パソコンやスマホ等でインターネットの動画がご覧いただける環境にある方は、議会事務局の議会中継YouTubeをご覧いただければより分かりやすいかと思います。

私の一般質問はこちら↓

土佐清水市議会のYouTube↓
土佐清水市議会中継YouTube

9月会議全般のやりとりや、他の議員の一般質問もご覧いただけますので、是非見てみてください。

また、ご不明な点やご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。

ei_shimizu@yahoo.co.jp

どうぞ、宜しくお願いします。

風邪の季節にもなってきましたし、皆さん体調に気をつけて師走をお過ごしください(^^)


大岐の浜の壊れた橋について

2018年09月19日 00時20分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。
先日、市民の方より大岐の浜の北側の川にかかる橋が壊れていて、川の向こう側にあるトイレに行くことができないなど皆さん困っていると相談がありました。

という事で現地を確認したところ、確かにこりゃボートでもない限り向こう岸へは行くことができませんね(^^;;



早速市役所に問い合わせたところ、今度の9月補正に予算計上するようにしているとのことでした。

現時点で橋の修復がいつになるかは分かりませんが、手を打たれているようです。

残念ながら次の連休には間に合いそうにありませんが、一日も早く修復されるよう願い様子を見ましょう。



土佐清水市は財政破綻寸前 議員に質問されて必死で隠蔽!?

2017年04月17日 23時20分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。
なんと、私の一般質問がYouTubeにアップされていました(^^;;

土佐清水市は財政破綻寸前 議員に質問されて必死で隠蔽!?

折角なので。
前にも書きましたが、解説は以下のとおりです。
この点に注目してご覧いただければ良く解るかと思います。

平成29年 土佐清水市議会 3月会議 一般質問。

今会議の私の一般質問について、「市民の皆さまにとって、とても重要な内容となっている」と前回のブログでお知らせをいたしましたところ、市民の皆さまにおかれましては、議会に馴染みのない方がほとんどで、このことが分かりにくい人が多いのではないか。とのご意見をいただきました。

そう言われると、初めて議会を見る人にとっては、何が起こっているのか、確かに中々状況が掴みにくいのではないかと思いましたので、少々長くなりますが解説をさせていただきたいと思います(^^)

まず、市議会における一般質問では、議員は市の一般事務について、市長や課長に質問をします。

市長や課長は、その質問に対し答弁します。

市民の皆さまの中で、一度でも市議会を傍聴したことや、インターネットで視聴したことがある方は、そういったやり取りが通常、議場で行われることをご存知だと思います。
そういった中で、本市議会の場合は議会基本条例において、市長や課長が議員の質問に対して『反問』できることを規定しています。
ただ、ここで言う反問とは、議員が曖昧な質問をしたりしてその質問の意味がわかりにくい時に、その質問の意味を議員に対して確認する為に使うものです。

さて、今回の一般質問において、私はまず冒頭でこのように説明しています。

・ランキングが日経グローカルという本に載っていること。

・調査対象は、調査時における813市区の中で通常予算の786市区のうち、地方債の残高見通しを不明とした5市を除く781市区であること。

・ワースト6位の土佐清水市は今年度末の地方債(市の借金)残高が162億1200万円で人口14707人で割った1人当たりの残高が110万2332円と算出されていること。

・この地方債残高は、調査時点における見込みの金額なので、今現在、見込まれる残高とは若干の違いがあるかもしれないので、その辺りをこれから質問しながら確認していくということ。

そういったことを冒頭に述べた上で、一つ目の質問に入ったわけですが、、
(動画の前半部分ですね。)

まず、「平成25年度末から平成27年度末の地方債残高(これは数字が既に確定しているものです)と平成28年度末の地方債残高見込み」について、企画財政課長に質問しました。

通常であれば、何の問題も無く答えることのできる質問です。
おそらく、この質問の意味が分からない担当課長は、全国のどこの自治体をさがしてもいないと思います。

ところが、企画財政課長は私の質問に答えることなく、いきなり次のような反問をします。

①ワースト6位の根拠を示せ
②算出方法について示せ
③781市区とあるが、今、全国は791市、東京23区、合計814市区であり、ずれている。全国全ての市区を対象としていない調査と認識してよいか
④162億1200万円の中には色々な起債の種類があることを知っているか。知っていれば、種類、内訳について示せ

これ、冒頭において私から説明済みのものばかりです。

この内容では、認められている本来の反問権の範囲を明らかに逸脱しているものです。

このことは、反問する必要がない質問に対して、全く意味のない事柄を無理やりにズラズラと並べて反問しているため、企画財政課長自身の落ち着きがない様子を見ていただければよく分かるかと思います。

皆さんは、課長がなぜこのような状態になっているのか、分かりますか?

ほんと、可哀想な話ですよ。。

まず、反問権の規定に違反している行為と、すでに冒頭で説明済みのものなので、私は当然この反問に答える必要は無かったのですが、答えなければ答えないで「岡本は、答えられなかった」と変な風に吹聴されるのは目に見えているので、一応答えました。

その上で、私は「こんなつまらんことで、市民の大事な時間を潰さないでほしい」と言い、議長に公正な議事進行をお願いしました。

その後、さすがに企画財政課長の答弁があるだろうと思いきや、さらに次の反問が出され、なぜか議長はそれを認めました。

⑤この数値は平成28年度末の見込みなので、不確定な数値でのランキングということで良いか。
⑥起債には、交付税措置のある優良な起債があることを知っているか。知っていれば内容を示せ。

ほんと、ありえません。。

ここまでくると、完全に地方議会のルールからかけ離れています。。

その後、小川豊治議員から「優良債の中身まで説明しろというのは如何なものか。反問権の中身として議長にさびわけしていただきたい。」との議事進行に関する発言が出され、ようやく最初の質問に対する答弁をいただくことになりました。。

以降、市長や課長が、このランキングは民間会社が根拠もなくつくり上げたものだと言わんばかりの答弁がいろいろとあります。

このランキングに掲載されている地方債残高(市の借金)については、本市の平成28年度予算書122ページに載っている見込み残高であり、人口は平成28年1月1日現在の人口です。

※これは調査時点で、市役所自らが見込んだ数値であり、民間会社が勝手に見込んだものではありません。

このような点に注目して、今回の一般質問を見ていただければ、市長や課長が必死に本市の状況を隠そうとしていることが良くわかるかと思います。

また、市の運営や事業を決定して行く、市民にとって最も重要な「議会」という場所で、このようなあり得ないことが起きていること。

そして、なぜ私がため息をついているのかも。。(笑)

以上、解説でした。

なおご不明な点などございましたら、遠慮なくお知らせください(^^)

ei_shimizu@yahoo.co.jp

よろしくお願いします!

平成29年土佐清水市議会3月会議一般質問の解説。

2017年03月27日 00時31分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

今会議の私の一般質問について、「市民の皆さまにとって、とても重要な内容となっている」と前回のブログでお知らせをいたしましたところ、市民の皆さまにおかれましては、議会に馴染みのない方がほとんどで、このことが分かりにくい人が多いのではないか。とのご意見をいただきました。

そう言われると、初めて議会を見る人にとっては、何が起こっているのか、確かに中々状況が掴みにくいのではないかと思いましたので、少々長くなりますが解説をさせていただきたいと思います(^^)

まず、市議会における一般質問では、議員は市の一般事務について、市長や課長に質問をします。

市長や課長は、その質問に対し答弁します。

市民の皆さまの中で、一度でも市議会を傍聴したことや、インターネットで視聴したことがある方は、そういったやり取りが通常、議場で行われることをご存知だと思います。
そういった中で、本市議会の場合は議会基本条例において、市長や課長が議員の質問に対して『反問』できることを規定しています。
ただ、ここで言う反問とは、議員が曖昧な質問をしたりしてその質問の意味がわかりにくい時に、その質問の意味を議員に対して確認する為に使うものです。

さて、今回の一般質問において、私はまず冒頭でこのように説明しています。

・ランキングが日経グローカルという本に載っていること。

・調査対象は、調査時における813市区の中で通常予算の786市区のうち、地方債の残高見通しを不明とした5市を除く781市区であること。

・ワースト6位の土佐清水市は今年度末の地方債(市の借金)残高が162億1200万円で人口14707人で割った1人当たりの残高が110万2332円と算出されていること。

・この地方債残高は、調査時点における見込みの金額なので、今現在、見込まれる残高とは若干の違いがあるかもしれないので、その辺りをこれから質問しながら確認していくということ。

そういったことを冒頭に述べた上で、一つ目の質問に入ったわけですが、、
(動画の前半部分ですね。)

まず、「平成25年度末から平成27年度末の地方債残高(これは数字が既に確定しているものです)と平成28年度末の地方債残高見込み」について、企画財政課長に質問しました。

通常であれば、何の問題も無く答えることのできる質問です。
おそらく、この質問の意味が分からない担当課長は、全国のどこの自治体をさがしてもいないと思います。

ところが、企画財政課長は私の質問に答えることなく、いきなり次のような反問をします。

①ワースト6位の根拠を示せ
②算出方法について示せ
③781市区とあるが、今、全国は791市、東京23区、合計814市区であり、ずれている。全国全ての市区を対象としていない調査と認識してよいか
④162億1200万円の中には色々な起債の種類があることを知っているか。知っていれば、種類、内訳について示せ

これ、冒頭において私から説明済みのものばかりです。

この内容では、認められている本来の反問権の範囲を明らかに逸脱しているものです。

このことは、反問する必要がない質問に対して、全く意味のない事柄を無理やりにズラズラと並べて反問しているため、企画財政課長自身の落ち着きがない様子を見ていただければよく分かるかと思います。

皆さんは、課長がなぜこのような状態になっているのか、分かりますか?

ほんと、可哀想な話ですよ。。

まず、反問権の規定に違反している行為と、すでに冒頭で説明済みのものなので、私は当然この反問に答える必要は無かったのですが、答えなければ答えないで「岡本は、答えられなかった」と変な風に吹聴されるのは目に見えているので、一応答えました。

その上で、私は「こんなつまらんことで、市民の大事な時間を潰さないでほしい」と言い、議長に公正な議事進行をお願いしました。

その後、さすがに企画財政課長の答弁があるだろうと思いきや、さらに次の反問が出され、なぜか議長はそれを認めました。

⑤この数値は平成28年度末の見込みなので、不確定な数値でのランキングということで良いか。
⑥起債には、交付税措置のある優良な起債があることを知っているか。知っていれば内容を示せ。

ほんと、ありえません。。

ここまでくると、完全に地方議会のルールからかけ離れています。。

その後、小川豊治議員から「優良債の中身まで説明しろというのは如何なものか。反問権の中身として議長にさびわけしていただきたい。」との議事進行に関する発言が出され、ようやく最初の質問に対する答弁をいただくことになりました。。

以降、市長や課長が、このランキングは民間会社が根拠もなくつくり上げたものだと言わんばかりの答弁がいろいろとあります。

このランキングに掲載されている地方債残高(市の借金)については、本市の平成28年度予算書122ページに載っている見込み残高であり、人口は平成28年1月1日現在の人口です。

※これは調査時点で、市役所自らが見込んだ数値であり、民間会社が勝手に見込んだものではありません。

このような点に注目して、今回の一般質問を見ていただければ、市長や課長が必死に本市の状況を隠そうとしていることが良くわかるかと思います。

また、市の運営や事業を決定して行く、市民にとって最も重要な「議会」という場所で、このようなあり得ないことが起きていること。

そして、なぜ私がため息をついているのかも。。(笑)

一般質問はこちらから
土佐清水市議会Ustream

以上、解説でした。

なおご不明な点などございましたら、遠慮なくお知らせください(^^)

ei_shimizu@yahoo.co.jp

よろしくお願いします!

最後の議会。新たなステージへ向けて。。

2017年03月25日 04時04分24秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

今日は、平成29年3月会議の最終日で、各常任委員会の委員長報告が行われ、今会議で上程された議案等の採決が行われました。

私も予算決算常任委員会委員長としての最後の委員長報告をさせていただきました。

はい、もちろん最後までカミカミ王子炸裂で終わりましたよ。。

(一部賛成多数と賛否が分かれました。議案は全て可決となっています。)

その後、私の辞職願を提出させて頂き私は除斥、議長より私の辞職を認めるか議員に諮られた後、私の議員辞職が認められたところでございます。

今会議の様子はこちらをご覧ください。
土佐清水市議会Ustream
(約1ヶ月)

平成26年8月に土佐清水市議会議員に初当選させて頂きちょうど2年半、市民の思いに応えるための苦渋の決断でした。

この間、本当に色々なことがあったのではないでしょうか。

当選させて頂いた年の12月会議、緑ヶ丘のメガソーラー建設に関して一般質問させて頂いたところ、何故か市長より反問権をいただき、この3月会議でもありえない反問権をいただき、私の一般質問は反問権に始まり反問権に終わったような一般質問でございました。。(笑)

(反問権はいいんですが、使い方が間違っています。。)

そして一昨年の秋、布の一件に絡んで森一美議員より私への辞職勧告決議案を提出されたこともありました。

あの時、正しい判断と選択を頂いた先輩議員には本当に感謝の思いでいっぱいです。
清水の議会も捨てたもんじゃないなぁ。。と感銘を受けたところでした(^^)

そして、何より市民の皆様には大変なご心配をおかけしたにもかかわらず、これまでにも増して温かいご支援をいただいたこと、本当に言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。。

今回、そのような市民の皆様の思いに応えるため、市議会議員に当選させていただいた時の、あの時の皆様との約束を果たすため、今日で議員を辞職させていただきましたが、その想いを胸に、新たなステージへ向けて出発します。

市民の皆様、議員、執行部の皆様、これまで本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました!!

これからも市民の思いに応えるため、精一杯努めていきますので、今後とも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。





産業厚生常任委員会。2017/03/21

2017年03月21日 23時53分41秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。
午前中は昨日からの雨が続いていましたが、午後にはやんで夕方には晴れ間が見えてきましたね。

そうなると、花粉症対策のマスクを装着。。

この時期は中々大変です。。(^^;;

さて、今日は産業厚生常任委員会が開かれ出席させていただきました。

主なところでいうと、

福祉事務所所管の虐待防止コーディネーターの件や、まちづくり対策課所管の下の加江橋の補正予算案に、第三土地区画の字の変更についてなど今会議で付託された議案の審査をし、全て原案可決いたしました。

また、私の最後の産業厚生常任委員会でもありました。

議員一年目に当委員会に所属させていただき、二年目は総務文教常任委員会、昨年の9月から再度当委員会に所属させていただきました。

今回は、半年と短い間でしたが、委員の先輩方はじめ所管の職員の皆さま、本当にお世話になりました。

教えていただいたことやこれまでの経験を生かし、これからも市民のために努めていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

本当にありがとうございました。



土佐清水市の皆様へ とても重要なお話。

2017年03月15日 11時26分41秒 | 土佐清水のこと
平成29年土佐清水市議会3月会議一般質問について

今回の私の一般質問の内容と、議会の中での執行部とのやり取りは、市民の皆様にとって非常に重要な内容となっております。

今回の私の質問に対して、執行部が必死に誤魔化して隠そうとしている体質が浮き彫りになっていると思います。

現在の市の置かれている状況、執行部(の一部ですが)の体質、議会の状態など、、

市民から負託を受けた議会で、こんなあり得ないことが起きていること。

この行為は、議員個人に対して行っているつもりのようですが、実は市民の声を潰している行為なのです。

議員の声は市民の声なのですから。。

本当に、こんな市役所、こんな議会で良いのか?

子や孫をはじめ、清水の未来のために皆さん、真剣に考えて頂きたいと思います。

土佐清水市議会3月会議一般質問のインターネット録画はこちらから
土佐清水市議会Ustream(1ヶ月間)

一般質問の内容は、以下の通りです。

1 . 平成28年度末人口1人当たりの地方債残高ランキング 全国781市区中ワースト6位について

○ 地方債残高について
○ 人口推移について
○ 公債費の見通しについて
○ 平成27年度末の基金残高について
○ 平成29年度の当初予算の繰入金について
○ 今後の市民の負担について

以上となっております。

非常に残念ですが、これが本市の現状です。。

皆さまには、しっかりと見極めて頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。