平成30年9月会議一般質問。

2018年12月01日 22時47分00秒 | 土佐清水のこと
こんばんは。

少し前にちょっと寒くなってきたと思ったら、ここ数日は暖かい日が続いていますね。

昼間、外で作業をする時は半袖でも汗をかいてました。
それが陽が落ちた途端に肌寒くなり、上着を羽織って帰るという、昼と夜の寒暖差が身にしみる今日この頃。。(^^;;

さて、改選後の9月会議も終わり、あっという間に12月になりました。

そろそろ土佐清水市議会だよりがお手元に届く頃だと思います。

今回の私の一般質問は、10月5日の高知新聞にも載っていましたが、土佐清水市の実質公債費比率(簡単に言うと、自治体の収入に対する借金の返済額の割合)が18%を超えたことで、起債許可団体となってしまいました。

このことから、諸々あって、歳出を抑制していくことになるわけですが。。

市長は、
「実質公債費比率が18%を超えたとはいえ、地方債の借り入れに際し、国・県から制限がかかるものではなく、また、市民生活に影響を及ぼすものではありませんので…」

と、おっしゃられていますが、制限がかかるとか、かからないとか、そういうことではなくて、この数値が高くなるということは、自由に使えるお金の幅が少なくなってくるわけで、これから数年は公債費(借金の返済額)が高い水準で続いていく見通しとなっています。

また、総務省が発表した資料を見てみると、実質公債費比率が18%を超えているのは、全国の1718ある市町村の中でわずか13団体しかなく、その中でも土佐清水市は7番目に悪い数値となっています。
このランキングは、議会だよりにも載っていますね。

収支バランスは崩れ、財源不足となり、基金を取り崩し補填していくことで市政を運営している現状の中、本当に市民生活に影響はないのか?
この辺りを質しています。

今回配布の議会だよりの中にも今会議で一般質問に立った議員の質問内容が掲載されていますが、本文が800文字以内と文字数の制限により大幅にカットされた内容となっており、質問の内容が中々分かりづらいことと思います。

もしも、パソコンやスマホ等でインターネットの動画がご覧いただける環境にある方は、議会事務局の議会中継YouTubeをご覧いただければより分かりやすいかと思います。

私の一般質問はこちら↓

土佐清水市議会のYouTube↓
土佐清水市議会中継YouTube

9月会議全般のやりとりや、他の議員の一般質問もご覧いただけますので、是非見てみてください。

また、ご不明な点やご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください。

ei_shimizu@yahoo.co.jp

どうぞ、宜しくお願いします。

風邪の季節にもなってきましたし、皆さん体調に気をつけて師走をお過ごしください(^^)



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