『やぎのめ~どん』
たかく あけみ さく
出版社:福音館書店
(1998年こどものとも 年中向き)
☆確か、長男か娘が幼稚園で定期購読していた
「こどものとも」だったと思います。
数ページ抜粋して紹介いたします。
ほらほら うみだよ めーめーどん
めーどん めーどん めーめーどん
めーどん めーどん めーめーどん
おひさま きょうも ありがとう
めーどん めーどん めーめーめー
☆リズミカルな韻が子どもに覚え易かったのか、読み聴かせをする側から娘が先にフレーズを
言ってしまい、苦笑した思い出があります。
「山羊はどうしてこんなにまつげが長いの??」という質問も読む毎でした。
家畜と触れ合いながら生活出来る人は今の日本ではきっとわずかなんだと思いますが、
例えば牧場に育った子どもさんとか・・・小さい頃から大きな動物と共に暮らせる人は
幸せだな・・・と何年かぶりにこの絵本を見て感じました。