新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

東京都の組み合わせ

2005年06月21日 | Weblog
夏の選手権、東京の組合せが決まった。

東京での暮らしも20年近くになるので、いろんな“縁”のある高校もある。
人の“縁”ということで言えば、今、一緒にプレーしている多くの後輩たちの母校、明大明治は7/17に神宮で都六郷工科と大東学園の勝者と初戦を戦う。これは大丈夫だろう。問題は次の世田谷学園と安田学園の勝者との対戦だな。
元の職場で仲良くさせてもらっていた方の息子さんの母校、帝京は当然のごとくシード。
その方は息子さんが在学中に
「帝京なら3年間に3回くらいは甲子園に行くだろうと思っていれたんだよ」
とおっしゃっていたが、今は当時ほど強くないなあ。
この前、「八王子八峰」にご一緒したMさんの母校、桐朋は西東京の第4シード。ベスト8で早実と対戦か。
などと知り合いのゆかりの高校の勝ち抜きをいろいろ想像するのも楽しい。
地の“縁”ということで言えば、今、住んでいる日野ということになる。
日野には忌野清志郎さんの母校、都日野台高校と数年前にプロ野球選手(巨人)を出した都日野高校がある。
土曜日に西武線に乗っていたら、都東村山西の野球部のコがのってきて
「都立日野は侮れないぜ」
「桜美林よりマシだろ」
なんて会話してた。都東村山西と都日野高校は1回戦で対戦するんだねえ。
10日の日曜日に江夏豊さんの引退式をやった多摩一本杉球場か。気が向いたら行ってみるかな。
地方予選は甲子園に出るような強豪校の試合より無名の高校同士の対戦を観るのが好きだったりする。
決して上手とは言えなくとも真剣な球児たちの姿をみるのは気持ちいいものだ。