ビジネスマンになりたいだろ!?

ecoと省エネについて考え、説いていきたいと思います

経済学シリーズ第1話 ~日本経済の骨組み~

2005年06月23日 | weblog
そういや経済の勉強しといて全くアウトプットしてなかったなぁ。
インプットしたものはアウトプットする。
これ勉強の極意です。
だからテストは必要なカリキュラムなんです。


経済学は俺の庭ではないのであまり詳しくは説明できないけど
庭ではないぶんわかりやすくは説明できるでしょう。


補足説明はきっとこの人がしてくれると思うので(期待)問題無いでしょう。


第1話は「日本経済の仕組み」について話そうと思います。
初っ端から眠くなりそうな話です。
なので端的に、
そしてトリビア並に明日から使えるように説明します。
(いつもそう書いてるつもりなんだけど・・)


日本経済の仕組み=GDP(国内総生産)


と言ってよいです。


GDPが大きくなれば景気が良いし
GDPが小さくなれば景気が悪い。


だから皆さんも日本の経済はどうなってんだ?
なんて小難しい話題になったら
GDPが、GDPが、と連呼すればだいたい大丈夫。
ちょっと賢く思われるかウザがられるかどっちかだね 笑


GDP(国内総生産)とは・・
Gross Domestic Productの略。
国内で生産された物やサービスの付加価値の合計。

※日本のGDPには国内の外国人(企業)の生産活動は含まれるが、
 海外の日本人(企業)の生産活動は含まれない。



もうちょっと詳しく説明すると
GDP=民間消費(C)+民間投資(I)+政府支出(G)+輸出(X)-輸入(M)
※カッコ内は頭文字で、よくイニシャルで表現することが多いから
 イニシャルで喋れるようになったら
 ちょっと賢く思われるかかなりウザがられるかどっちかだね 笑


これがGDP、
いわゆる国内で生産されているものを足したり引いたりしてるから
「国内総生産」なわけ。


民間消費:
我々が何かを買った金額のこと。
全体の半分以上を占める割合。

民間投資:
文字通り「投資」。
住宅購入とかも含みます。
全体の20%ぐらいを占める割合。

政府支出:
政府が何かを買った金額のこと。
全体の20%ぐらいを占める割合。

輸入と輸出はまぁ国内とは言えないんだけど
一応計算に入れて3%ぐらいを占める割合。
日本は貿易国なので計算に入れとかないとね。


一番大きいのは民間消費
つまり我々が何かを買ったときの金額。


だから何も買わなかったら経済全体の影響も大きいわけ。
需要と供給が釣り合わないわけだからね。
イメージしやすいでしょ?



話をまとめると、
我々が何かを買ったときの金額と
我々が何かを投資したときの金額と
(またはそれによって生まれる価値)
政府が何かを買ったときの金額と
輸出と輸入の差額で
日本経済の骨組みができてるわけです。


以上!


これ以上は俺も書いてて眠くなるので
てゆーか現実眠いから終了します。



俺のブログは、
特に雑学系はなるべく端的に説明してるつもりなんだけど
わかりづらいすかね?わかりやすいすかね?
その辺感想くれるとありがたいです。


本出すための参考にもしたいしww



そういや俺誕生日です。
6月24日。
すき焼き食いてぇ。


蛇。