笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

ご近所の乳がん患者の方と情報交換

2019-09-16 23:01:00 | 乳がん
2019年7月乳がん発覚、9月の初めに左乳房全摘手術。退院後、胸に溜まった水を抜くため、頻繁に通院している。術後生検の結果、当初不要とされていた抗がん剤治療と放射線治療の両方が必要と言われて大ショック。

近所の方が乳がんだと分かり、情報交換をしたいとのことで、今日お会いした。近所だというのに初対面。

彼女は、先に抗がん剤をやり、そのあと全摘手術を受けるとのこと。9月25日から抗がん剤の投与が始まる。

すでにウィッグの手配は済んでいる。色々みた結果、アデランスとかアートネーチャーなどの大手が良かったと言っていた。

彼女の病院では頭部冷却療法は導入されていなくて、髪の毛が抜けることは覚悟したとのこと。爪を保護するために手足の指先を冷やす目的で、保冷剤をたくさん持ち込むそうだ。

私は、これから抗がん剤を受ける病院を探すので、頭部冷却療法を導入している病院を当たってみようと思う。担当医はものすごく冷たくて耐えられないと言っていたが、まだ、髪の毛に未練があるので、ダメ元でもやってみたい。

私からは、全摘手術とその後について、特に喪失感があったかどうかについてお伝えした。

病気のことを包み隠さず遠慮なく喋ったのは初めてだったので、スッキリした。分かってもらえるのも嬉しかった。これからも末永くお付き合い頂きたい。