goo blog サービス終了のお知らせ 

笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

子宮筋腫の手術にも問題浮上

2020-03-12 23:03:00 | 子宮筋腫
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月から自家組織再建を目指して形成外科を受診していたが、2020年3月3日、エキスパンダーを入れる手術の直前になって事情が変わり、一旦中止。

今日は、自家組織を取るのに邪魔になる子宮筋腫を取るため、婦人科を受診。12月にも1回かかっていたが、担当医が変更になった。

12月のときは、医師のチームのカンファレンスの結果、筋腫の数は多いが一つ一つはそんなに大きくないので問題なく腹腔鏡で取れる、万一問題があれば途中で開腹手術に切り替えることも無くはない、という説明だった。

今度の先生は、腹腔鏡で出来ることは出来るが、筋腫がかなり大きいから、手術の途中で開腹手術に切り替える可能性が高い、と見解が変わった。この3か月で筋腫がそんなに育つ訳ない。というか、今回見てるのは12月のデータ。

又か。というのも、ついこの前、この病院の形成外科でも何も状況が変わらないのに見解が変わって再建が保留になったばかりだった。

開腹手術になればお腹から皮弁をとることは諦めなければならない。皮弁をとるのと同時にやれば開腹手術でも問題はないが、その場合、皮弁移植は遠隔地の病院でやるので、開腹手術も遠隔地でやることになる。

開腹手術を受けた後、遠くから無事帰ってこられるのか、近くの病院で術後の経過を見てもらえるのか、不安が多い。それでも遠隔地でやり皮弁をお腹から確実に取れるようにするか、又は腹腔鏡でできることに賭けてここでやってもらうか。悩む。

一応6月に手術の日程を入れてもらい診察終了。

どうするか???

婦人科受診

2019-12-20 17:23:00 | 子宮筋腫
2019年9月乳がんで左胸全摘。10月から乳房再建のため、形成外科にかかっている。12月、エキスパンダー挿入と同時に腹腔鏡下で子宮筋腫をとれるか聞きに婦人科を受診。16日に診察、17日に腹部MRI検査、今日20日検査結果を聞きにと今週立て続けに週3回も病院に足を運ぶ。

結果、腹腔鏡下で子宮筋腫をとることは可能だが、筋腫が大きくて膣から出すことはできない。おへそに4センチの穴を開け、そこから出すことになる。4センチの穴を開けると、再建のための皮弁をとるのに支障があるかもしれない。そうであれば、皮弁を取るときに同時に回復手術をして筋腫を取ることになる。支障があるかどうかは形成外科の判断になるので、今日は分からなかった。

筋腫を中で砕いて膣から出す方法もあるが、悪性の腫瘍があった場合、破片が飛び散り転移する危険があるので、この病院ではやっていない。とのこと。

開腹でやるなら、エキスパンダー挿入時じゃなくて、自家組織移植と同時にやることになる。となると、形成の先生の転勤先の病院でやるということになる。新幹線で行くようなところ。自家組織再建だけでも大変なのに開腹手術までやるとなると、入院生活も帰りのことも心配。

開腹手術となると、仕事を1ヶ月くらい休まなきゃならないということにもなり、悩む。うーん、どうしよう。