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笑っておっぱいを取り戻す!

乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

3か月ぶりの乳腺科

2020-02-10 18:11:00 | 乳がん
2019年7月乳がん発覚、9月左胸全摘、10月タモキシフェン服用開始。

今日は3か月ぶりの乳腺科の診察。

エコーは異常なし。ここのゼリーは温めてあるから、ヒヤッとしなくていい。

最近だるくてやる気も出ないのは、タモキシフェンの副作用じゃないかと聞いてみた。去年の夏から、がんの診断受けて手術して、抗がん剤受けるか悩んで、再建の病院にも行ってるから、疲れて当たり前。疲れが原因で、薬の副作用ではない。とキッパリ一蹴された。そう言われればそうかも。

再建の状況を聞かれたので、3月にエキスパンダーを入れるのと同時に皮膚の追加切除を受けて、半年後くらいに自家組織再建と同時に子宮筋腫の開腹手術を遠隔地で受ける予定であること、でも、まだ迷いがあり、皮膚の追加切除はしないで放射線治療を受けようかとも思うことを話した。

どうせ再建するなら、追加切除もした方がいい。再建と放射線治療をやるのは無駄。との意見だった。

でも、追加切除すると新たな傷ができるんだよなぁ。放射線治療は放射線治療で、副作用が心配だから、どっちがいいのか、まだ迷う。

今回もタモキシフェンは3か月分。


タモキシフェン、今度は3か月分の処方

2019-11-11 18:54:00 | 乳がん
2019年7月乳がんが発覚し、9月左乳房全摘。術後の生検で、一般的な乳管がんではなく、小葉がんであることが判明。10月からタモキシフェン服用。

今日は3週間ぶりの病院。乳がんが見つかってからというもの、毎週のように通院し、多いときは週に3回も通ってたから、3週間開いただけで、すごく楽。この病気になる前は、年に数回しか病院にかからなかったのに。。。

今日はタモキシフェン服用の副作用などを報告する。大した副作用はない。夜寝ているときに急に暑くなり、ホットフラッシュかなと思うことが、たまにあるというと、タモキシフェンの副作用ではないとのこと。まぁ季節の変わり目で、冬がけをかけ始めたから単に暑いだけかもしれないんだけど。。。

確かに、タモキシフェンはがん細胞のエストロゲン受容体に結合してエストロゲンとがん細胞が結合するのを妨害するので、体内のエストロゲンが減るわけではない。そうすると、更年期障害の症状が出るってことはないはず?

でもエストロゲン受容体に結合するってことは、正常の細胞の受容体にも結合してエストロゲンの働きを抑えちゃうんじゃないかとも思う。それに、病院からもらったパンフレットにも、副作用で更年期障害の症状が出るって書いてあるんだよなぁ。

でも先生がそういうなら信じてみよう!

今日は3か月分処方してもらった。で、1920円。前回は1か月分で1000円だった。薬って、単純に一粒いくらって決まってるんじゃないんだね。薬剤師さんの技術料とかがあるのかな?

今日は令和1年11月11日。1並びの日だ。11時11分11秒に写真撮ってインスタにアップする人がたくさんいるんだろうなぁ。

タモキシフェンが処方された

2019-10-21 23:11:00 | 乳がん
2019年7月乳がん発覚。9月左胸全摘。10月乳房再建のため形成外科を受診。

今日は乳腺科の診察。形成外科の診察結果を一通り報告して、タモキシフェンの服用を開始しても問題ないと言われたことも報告。タモキシフェンを1ヶ月分処方していただいた。

樹状細胞ワクチン療法についても聞く。先生曰く、効果ないと思うけど、やりたいなら、検体提供には協力しますよ。と、バッサリ。そうなのかぁ。効果ないという見解かぁ。そう言われるとやる気が失せてきた。

帰りに薬局でタモキシフェンを購入。高額なのかと思って恐る恐る行ったが、第一三共エスファのジェネリックで1000円だった。安くもないが、バカ高くもない。




樹状細胞ワクチン療法

2019-10-19 21:51:00 | 乳がん
2019年7月乳がん発覚、9月の初めに左乳房全摘手術。術後の生検で、術前は不要と言われていた抗がん剤治療と放射線治療の両方ともが必要と言われて、大ショックを受けるも、その後オンコタイプDXをやったら、ホルモン治療をやれば遠隔転移率3%、それに加えて抗がん剤をやっても上乗せ効果はわずか1%未満という数字が出たので、抗がん剤治療は受けないことにした。

その代わりというわけでもないが、免疫力を上げる樹状細胞を増やす治療があるのを知り、それをやっている瀬田クリニックに説明を聞きに行ってきた。

説明を聞く限り良さそうなものだと思う。きている人は、末期癌で標準治療ができないか、すでにやり尽くした人が多かった。

今、一応体内に認識できる癌がないうちにこれをやれば彼らと同じ轍を踏むことはないのかもしれない。

治療の内容はこちら↓。
 

他にもいくつか違う両方がある↓。


ただし、自由診療だから、治療費はバカにならない。100万円くらいと聞いていたのだが、それどころではない。回数によるものの、200万円以上になる。


これをやるべきなのだろうか?今認識できる癌がないので、治療を受けたとしても、癌が消えるとか、その効果があったかどうかを示すものがない。見えない敵との戦い。何をやろうと、効いているのか否かさえ見えない。

こういうものをやり始めたら、効果が見えないだけに、あれもこれもということになり、治療に追われることになりそうだし、治療にお金をつぎ込んで、豊かな暮らしや楽しみを諦めなくてはならなくなるのかもしれない。私は凝り性だから特に危険。それでは、本末転倒でストレスが溜まり免疫力が低下し、再発を招くことになるのかもしれない。

と思うが、いつか再発した時に、あのときあの治療を受けていればと思うかもしれないとも思う。

情報が増えれば、また悩みも増える。




オンコタイプDXの結果、抗がん剤を免れた

2019-10-15 19:30:00 | 乳がん
2019年7月乳がん発覚。9月左胸の全摘手術後抗がん剤を勧められるが、避けられるものなら避けたいと思い、大枚叩いてオンコタイプDX検査をやってもらった。結果は

再発スコア 10
ホルモン剤だけの場合の9年遠隔再発率 3%
抗がん剤を併用した場合の上乗せ効果 1%未満




要するに抗がん剤をやっても効果はほとんどなく、やらなくていいということ。ほんとにこの結果を信じていいの?という疑問もなくはないけど、抗がん剤の副作用に怯えていたので、やらないことに決定。

直接話を聞けたがん経験者の方も自分の免疫力を信じて抗がん剤をやめて、10年以上再発転移してないと言ってた。これからは、野菜を十分にとって、よく笑って、怒らないで、免疫力高めて生活しよう。

慌てて親知らず抜かなくてもよかったね。でも、お陰で3本同時に抜いてスッキリできた。こんなことでもないと、ズルズルと、引き延ばしちゃうから結果オーライ。

次回は、形成外科の診察の結果を報告するため、10月21日に予約を入れた。