20世紀少年 <最終章>ぼくらの旗
2009年 9月 5日(土)
堤幸彦監督・浦沢直樹原作・唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子
エっとぉ~~~~、原作本をすべて読んでるんだけど・・・
カンナのお父さんってたしか山根くんだったよね
友だちの正体が判明するんだけど・・・
記憶違いじゃん・・・
そして意外な人物が友だちの側近だったりもするんよね。
でも・・不思議なんよね
どうしてカンナのお母さん(けんじの姉)は
友だちを父親として選んだんだろうね
四次元ポケットのようなバーチャル世界が存在するのは
やっぱりアニメならでは
今日はこの映画始まって2周目の土曜日なんだけど
結構な人のいりなんよ。
上映時間が2時間30分と長いんで朝一だと
相方のお昼にかかってしまうんで早めに昼ご飯をこしらえて
準備してから娘と出かけたんよ。
10時過ぎに出かけて、ゆっくりのんびりとモーニングをして
(後日アップ予定)
それでもまだ1時間もあって・・・1FのABCでお買い物。
1番館だったので迷わずプレミアムシート
キャラメルーポップコーン&ジンジャーエール込みで
割引券を利用して¥2,000
ゆったりシートでリクライニングして思わず寝てしまったわ~(笑)
この映画は最初から3部作として作られてて、
大丈夫かいな~と心配してたんだけど、
興行収入的には大成功よね、きっと。
だって・・・今日だって中央より後ろの席はほぼ満席。
どんどん人が入ってくるんでびっくりしたほどよ。
それも子供連れの家族も多いんね。
我が家はドラえもんオンリーだったから今頃は
結構家族で楽しんでるんだな~って思った。
黒木ひとみはあまり出てこんかったけど、
私的にはカンナのお父さんとの出会いとか
知りたかったな~。
ちょっともやもや感は残るもののあれだけの大作を
良く映画にまとめられたなと感心。
私のようにコミックで予備知識があっても、人物がごちゃごちゃで
わけわかめだけど・・・予備知識のないお子様には理解できたかな
そしてこの映画の見所の一つ。
過去をひも解いて行く途中で、いじめとか仲間外れとか・・
そこで友だちの存在ができるわけだけど・・・
最後にけんじがバーチャル世界で行動したことこそが
今の世代に伝えたいことなんかな
たぶん監督の。
だって・・・原作にはなかったもの。
何気ないいたずらとか、何気ない言動が人を傷つけることもあるし
また、何気ない言葉が人を助けることもあるってことを。
子供のころの夢、夢は夢なんだけど現実はしなくても
ずっと熱い心だけは持ち続けていたいね。
良い映画でした。
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