春を背負って
2014年 6月24日(火)
木村大作監督、松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司、壇ふみ
先週から始まっていたけど、慌てて帰って昼ご飯を何にしようかと考えなくてもいいように
娘たちが帰ってからゆっくりと見ようと思っていた。
松山ケンイチくんが主演なので絶対に見る
そ、私は松山ケンイチの大ファンで写真集とかも持ってるし(笑)
でも好きという感覚がチョイと違ってて・・・
恋愛ではなく、こんな息子がほしいな~って感覚かな。
いや…息子も背が高いし、それなりにかっこいいけど(ハンサムではない)
ないものねだりというか…(笑)
サラリーマンのスーツ姿の松山くんを見て…足が長いから
かっこいいんやけど、ちょいと違うよな~。
スーツ姿の松山くんは普通の人。
やっぱり私服っぽいちょっとくだけた感じの方が親しみを感じるね。
お父さんからスマホに電話をもらったのにとることが出来なくて
メッセージが残っていた。
仕事も頑張ってはいたけど、どこか行き詰まりも感じていた。
そんな時、突然の父の訃報の知らせが届く。
山小屋の管理をしていた父と、父に助けられた愛と母とゴロさん。
そして幼馴染の友だち。
わかりやすい出演者だったので、夫にも理解できたようだった。
心に深い傷を負った愛が山小屋で働きながら自分の居場所を見つけたように
心も開いていく。
そして冬は、菫(すみれ)小屋を離れて、奥さん≪檀ふみ≫の経営する
民宿の手伝いをしていた。
山小屋存続のために、山小屋を継ぐ決心をした亨(とおる)が
いろんな経験を通して山の厳しさを学びながら愛との将来を予感させながら終了。
火曜日の朝一の映画館は…けっこうな人。
そのほとんどが老夫婦、私らが一番若かったかも。
夫婦で映画が見られるって幸せやね。
同じ映画を見て、その映画の感想が話せるって素晴らしいと思う。
やっぱり私は映画館で見る映画が好き。
でっかい自然の素晴らしさ、いつかTVでも放送されるだろうけど
どれだけの部分が伝えられるだろうか。
最後に流れる山崎まさよしの歌がまた良かった。
お父さんに助けられた人が、挨拶にも来ずに東京に帰ったのが私的には気にいらんけど
映画の中では、さほど影響力はないかな(笑)
それを仕事としていたのだから、当然と言えば当然なのかもしれないけれど
やっぱり感謝を忘れたらいけんと思う。
良い映画だった。
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