今年度初の生命(いのち)の授業は愛媛県立川之石高校からのスタート。
いろいろ思うことはあるけれど、やっぱり私にしかできないこと、
私だから伝えられることもあるだろうと思って
頑張って話すことにした。
今年度も愛媛県立高校で10校が予定されている。
そしてその他もろもろ、これから受けることになるだろうし、
県外(四国中心)からもいくつか受けることになるだろう。
そういう風に改めて今日の川之石高校の校長先生が思わせてくださった。
私の話、高校生は在学中に決して二度と聞くことはないけれど
異動する先生方は2度目どころか3度目の先生もいらっしゃるし、
今後増えていくことは必至。
今回の校長先生はこの春に教育委員会からの異動で来られたばかりで
その教育委員会にいたころに噂で聞いていたと。
「良い話をしてくださるそうで・・・」
イヤイヤ…良い話かどうかは聞いた人によって違ってくると思うわけで。
私は娘の事故から10年以上経ってるけれども、娘が事故したのは
高校卒業して1年3か月後のことで、目の前の高校生たちと
凄く年齢が近いわけで、身近に感じてもらえたら
他人事でもなかろうかと思うし、今の生活が
(朝起きてご飯食べて、学校いって友達と話して…)
決して当たり前ではないということ、一人で生きてるのではなく
たくさんの人に見守られて自分がいることなどが
伝わると今後の生き方も少しは変わってくるんじゃないかと思って
話してるわけで・・・。
今でこそ、途中で涙ぐんだりすることも無くなったけど
それは慣れではなく、感情のコントロールが上手になったということ。
元になった原稿は血の涙を流して作ったのも事実だし、
伝えたい部分は、同じだし、ただ、目の前にいる方々(年齢層とか職業)によって
省いたり追加したりしてるだけ。
100%伝えることは無理だけど、私が伝えたい以上のことが
伝わることもあるし、成長過程であるがゆえの厳しい感想もあるけれど
全て真摯に受けとめたいと思っている。
今回も最後の生徒代表の挨拶、用意した言葉ではなく、私の話を聞いたうえでの
言葉を述べてくださり、うれしかった。
元気でいるみんなのお母さんが、口うるさく小言を言っても
それも親孝行の一つと思って聞いてあげてね~。
どこの親も子供命のはずだから。
元気な時には、いてくれるだけでいい、存在のありがたさなんて
誰にも分らない。
私もそうだったし…でもそうなってからわかっても遅いから。
帰りに、道の駅みなっとによって休憩。
お腹がグ~グ~なってる私をきずかって(笑)パンとコーヒーで
小腹を満たしたり、買い物したり…
ただ、時間が遅かったので魚市場の方には行かなかった。
保冷バッグを持参してないのもあったけど、早い時間に閉店する店も多いからね。
そして残念だったのは、楽しみにしていた塩パン。
GW明けで臨時休業だったこと。
40個ほど買って帰ろうと思ってたのに残念(笑)
仕事の一部とはいえ、いつも送迎してくださるSさん、ありがとうございます。
やはりコミニュケーションは大事だと痛感します。
今日も一日ありがとう~
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