ぐるりのこと
監督:橋口亮輔
出演:リリーフランキー&木村多江
2008年 8月12日(火)
夫婦が話題の内容なんで相方を誘って
ルナッティックに行ったよ。
相方はたぶん・・・この映画館は初めてじゃないのかな
松劇の2Fだよね。
結構、マイナーな映画が多いんだけどこれからみたい映画が
目白押しなんよ。
「歩いても歩いても」とか「たみおの幸せ」とか・・・
どうしてシネマサンシャインでは上映しないんかな~
ここは上映する部屋が一つしかないんで
いくら良い映画でどうしても見たいと思っても
時間が合わなくて泣く泣くあきらめた映画も多いんよ。
(マザー・テレサとか・・・)
今日は障害者割引が使えるので二人とも当然¥1,000と
思いきや…
違うのね・・・相方のみ¥1,000で私は定価だと言われるので
回数券を使いましたわ~(残念)
障害者はね・・・一人で映画を見に来ることもできんのよ。
(できる人はいいけれど)
だから介添え人も同金額にするべきとは思うけどね。
ま、しょうがないか。
さてこの映画内容は・・・
TVとかでもかなりCMされてたのでご存知の方も多いはず。
ただ…こっちは上映が都会に比べるとかなり遅いので
もうお忘れではないかと(笑)
半分、監督の実話じゃないのかな
主役はあの東京タワーの作者のリリー・フランキーさん。
法廷画家の役なんよ。
これは奥の深い夫婦の映画。
口下手な男性&子どもを失って精神を病んでしまう
奥さんを支えて共に生きようとする姿。
その10年を2時間で表現するから展開が多少早かったね。
相方には少々理解が難しかったみたい。
でも、私は途中で涙をぬぐってしまったわ。
本当に今まで当たり前に過ごし過ぎてたから。
ちょっと考えささられるけど、とても良い内容の映画だったよ。
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DVDになったらレンタルして観ます。
主演の女優さんはテレビ版の大奥にも出演していましたね。
話は変わって「椿山係長の7日間」観終えました。良かったです~。
泣いたけど、悲しい涙ではなくて
優しい涙を流せた作品でした。
(幼児誘拐殺人とか地下鉄サリン裁判とか池田小学校殺人裁判)
すごく身近に感じる事件ばかりで・・
もちろん名前は変えてるけどすぐにわかる事件。
法廷画家を通してみる世界もまた一考。
それでいてほんわかしてて夫婦愛もあって、
これも良い映画だと思ったよ。
そう最近の邦画って馬鹿にできんのよ。