パラノイドパーク

パラノイドパーク

ガス・ヴァン・サント：監督
ゲイブ・ネヴァンス：主演
２００８年　７月１６日（水）ルナッティック

回数券を持っていたので行ったんだけど偶然にも
レディース・デーでラッキ～

偶然に結果的に殺人を犯してしまう少年。
誰も目撃者はいない。
多感な少年期に両親の離婚が決定したり・・・
そして秘密を背負って生きていくこととなる。
でも・・・心は救われなくて…
紙に心を吐き出す、そして焼く。

ぼくの彼女はサイボーグで腰から下がちぎれても
息絶えないのをスクリーンで見たけれど
サイボーグというだけあって、機械だから
別に何とも思わなかったけど・・・
これは・・・列車事故
列車に身体を真横にひかれて身体が横に寸断されるわけだけど・・
一瞬写された映像に・・・・
まだ心臓が動いている間は意識があるから
腰から下がなくても腕で前進してくる姿・・
その姿を見て自分のしでかしたことの重大さを感じる少年。

列車事故に遭う原因はあるわけだけど・・・
偶然の偶然というか…悪意はないけれども結果的に殺人。
その後の遺体だけを見たら当然事故に見えるだろう。
ところが警察が学校にきてスケボー少年だけを集めて
事情を聴き始めた。
過去のこととなりつつあった、少年の事実。
警察官から衝撃の写真を見せられて現実に引き戻される。

最初は眠かったけど、途中からはドキドキもんよ。
少年の思春期の恋模様とか両親の不仲とか・・・

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