少年法

本当は今日はＴＶで見たダイ・ハード３の予定だったけど
youtubeの動画があったんでそっちを紹介します。

動画１＆動画２

山口県光市の少年犯罪裁判の時に記事にしようと
一度アップしかけたんですが、ちょっと個人の感情移入が
強すぎると思って一旦引っ込めた内容です。

先日のＴＶ放送の

「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」

見た方いらっしゃいますか
私の知り合いが出たので私は見ました。
それほど親しいわけではありませんが
私も悠くんのお母さんも

「生命のメッセージ展」

の参加遺族です。
何処のホテルだっけ
朝食をご一緒したこともあるけど・・・覚えてるかな～
ＴＶだと当然ながら内容が内容なだけに
すごく神妙だけど素顔はとても気さくな方なんですよ。

悠くんのＨＰ

我が家の場合は交通事故であってリンチ殺人ではありません。
が・・・少年でした。（加害者）
娘と同じ１９歳でした。
今も元気で暮らしているでしょう。
彼女もいるでしょう。
もしかしたらできちゃった結婚してるかもしれませんね。
そんな他人の人生うらやましくもなんともありませんが
生きてるほうがいいに決まってます。
娘が不憫です。
まだ病院のＩＣＵにいるときに警察の交通係りの人に言われました。

「未成年なので少年法で保護されます。
過去に何もなければ保護観察処分で終わるでしょう。」

そんな理不尽な・・・
悠くんの場合は事件が３月で少年法の改正があったの４月（２００１年）
我が家の事故は７月だったので少年法改正後だったので
成人と同じ扱いとなり、刑事裁判となりました。
が、結果、執行猶予がつきました。
もし、元々成人だった場合にはたぶん・・・実刑じゃなかったかな
という思いは今でもあります。
（ＨＰの中でも書いていますが交通事故の刑事裁判は
被害者にはほぼ無関係ですよ、皆さん。
刑事裁判は加害者の刑を決める裁判です。
加害者には弁護士がついて少しでも刑が軽くなるように弁護してもらえます。
亡くなってしまった被害者はまさに死人にくちなし。）


私は前向き人間ですから、そして常に娘を心の中に抱いて
一緒に行動していますから娘と共に生きてることを実感しています。
だから恨んだりとかの気持ちはほぼありませんが
問われれば、やっぱり憎しみはないといったら嘘になるでしょうね。

少年法問題＆死刑廃止問題。
色々と考えさせられることが多いですね。
口で言うのは簡単です。
でもその場に立って初めてわかる真実・・・
誰にも味わって欲しくないと私は思うんですけどね。
苦しいですよ・・・本当に。
口では立派なことを言っておられた民主党の平岡議員。
自分の子どもが殴り殺されても相手の少年にも事情があったと
言えるんでしょうかね～
それが言えるんだったら・・・すごい人ですよね。
被害者の気持ちを馬鹿にしてる
頭の中ではわかってるんですよ。
みんながみんな被害者の立場に立って物が言えないことは。
でも、どうしても割りきれない思いがあるんですよ。
何事もなければ今も元気でいたはずなんだから。
だからこそ同じ思いをして欲しくないという思い・・・

やっぱり感情が優先してしまいました。
明日こそはダイ・ハード３の感想を・・・




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鳥さんのいる生活日記４９０


最新画像から１４６７（４月）



自分からこうやって寄って来るのに
指を出したら大口をかけて威嚇するＱちゃん。
もう・・・・誰の世話になってるん
（三女の口癖）

最新画像から１４６８（４月）



頭の上が大好きな王子。
髪の毛の中に口ばしをグイグイ突っ込んで・・・
もしかさぶたでもあろうもんなら平気でうぐよ。
口ばしを突き立てるから痛いのなんの・・・

最新画像から１４６９（４月）



ボ～ちゃんは自分を鳥だなんて思ってないから鏡に映った
自分を見ても何ともないんよね。
その割にはＱ＆Ｏの鳴き声には反応してるようだけど・・・（笑）