稲敷市議会議員 根本こうじの活動報告ブログ

元気計画イナシキ。実行中!

歴史探検シリーズ新利根編!

2015-04-06 | 議員活動
地域回りの途中で!

稲敷市にも素晴らしいところがたくさんあります!
歴史探検シリーズ新利根編!

















↑通称、小野の観音様、逢善寺!
826(天長3)年、
逢善道人が千手観音を本尊として開山した天台宗の古刹。
1713(正徳3)年には天台宗の学問所
「関東8檀林」の一つに定められた。
現在の本堂は1842(天保13)年の再建、
1981(昭和56)年から2年かけて修理が行われた。
仁王門は文明年間(1469~86年)に、
太田道灌が江戸城築城の際、
日枝神社の仁王門として建立されたものが
1868(明治元)年、移築されたもの。
門の金剛力士像は、1402(応永9)年ごろの製作で、
茨城県内で最も古い像とされる。
また、書院と庫裡を兼ねた建物は茅葺屋根の重厚な造り。
1862(文久2)年、江戸の宮大工・泉長兵衛の再建。
正面向かって左側が書院、右側は庫裡。
いずれも歴史のある建物で、
金剛力士像も含めて茨城県の文化財に指定されている。
広い境内は、別次元の空間をつくり出している。









↑寝釈迦で有名な阿弥陀寺!
羽黒山釈迦堂。阿弥陀寺の境外仏堂。根本寝釈迦。
寝釈迦で知られる「釈迦如来涅槃像」は像長約2m。
江戸時代初期の作と推定されており、
茨城県の文化財に指定されている。
釈迦堂を建立した順西和尚が
上総国から担いできたものといわれている。
毎年6月8日には「花まつり」、
別名「腰巻おがみ」として広く信仰を集めている。
下着(腰巻)に釈迦堂の朱印を押し祈願すると
生涯、下の病にかからず、下の世話にもならないと言われる。
今でも近隣から多くの人が集まり、
参道には多くの出店が軒を並べる。

詳細はこちら⇒⇒⇒茨城県教育委員会ホームページ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大包寿司! | トップ | えどさき街づくり協同組合理... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議員活動」カテゴリの最新記事