議会全員協議会

３月２４日（木）ＡＭ１０：００～　東庁舎議員控室

議会全員協議会に出席。

協議事項は、
地震災害復旧の進捗状況について（２４日現在）

稲敷市災害対策本部発表、

・人的被害　軽症５名

・建物被害　全壊４８棟、半壊５４７棟、一部損壊３５棟

・ライフライン被害
　道路３０５箇所、電柱２７箇所、上下水道１３箇所、
　崖崩れ２箇所

・農業施設被害
　農地の液状、パイプラインの破損、機場の破損

・水道断水状況
　東地区の西代から潮来市までの横利根川流域と、
　西代から利根川流域。
　（詳細、結佐地区の一部、本新地区一部、西代、佐原下手、
　境島、三島、逆川）
※境島、三島、結佐地区の一部については、
　本日２４日の復旧を目指して工事を進めている。
　その他についても漏水工事中。

・下水道使用不可能地域
　マンホール隆起による使用不可能地域（一部地域含む）
　東地区、西代、六角、四ツ谷、手賀組新田、佐原組新田、
　清久島、上須田
※地下埋没部分については緊急調査実施中。
　下水不通区間については、
　臨時バイパス官設置、ポンプアップ圧送等により
　緊急的に応急対応措置を作業中。

・通行止め
　県道１１号線（旧国道５１号線）や霞ヶ浦沿い、
　新利根川沿いの道路、神崎大橋など、市内２３箇所。

　連絡先　
　０２９（８９２）２０００　稲敷市役所
　０２９（８９２）４２５５　稲敷市水道局

稲敷市では災害対策本部（桜川庁舎）を立ち上げ、
応急対策や被災地の支援に全力で取り組み、
今回の地震で特に被害が大きかった
東地区の皆さんに対して、
水道断水世帯への給水や仮設トイレの設置、
そして避難所場所確保などの対応を最優先に
行っている。
また、平行して、市内道路・水道・下水道などの復旧にも
市を挙げて取り組んでいる。
　
稲敷市災害対策本部長　田口久克市長