庁舎建設推進会議

議員全員協議会終了後、庁舎建設推進会議に出席。

この会議の中、
議員からの質問➡︎総予算は結局いくらか？
担当課答弁➡︎消費税８％を入れて５３億３８４４万円です。

議員➡︎他にかかることは無いのですね！
担当課答弁➡︎オフィス家具等の数量を検討中、
別途予算計上です。

議員➡︎じゃ全部でいくらかかるのか！
ちゃんと計算していないじゃないか！
後から後から追加追加では、
いくらかかるのかわからない！
担当課答弁➡︎早急に総予算金額を出したい。

議員➡︎この先送りした４年の間で物価や人件費が高騰、
これまでにもう１０億以上は
先送りしたことで無駄にかかっている！
財政厳しい稲敷市、結局予算上限はいくらなのか！
担当課答弁➡︎まだ出していません。これから検討します。

議員➡︎大きな問題ですよ！
自宅を建てる時、自分の貯金がいくらあるのか、
どのくらい月々払えるのかを計算して
総予算を出すのは当たり前！
大至急検討していただきたい！

これが稲敷市の現実！

今から5年前、田口市長の市長選立候補時、
「40億かかる新庁舎事業は無駄のなにものでもない」
「私が当選したら建設事業は凍結します」
「こんなことをやっていたら
財政厳しい稲敷市は夕張市みたく破綻します」

あの言葉は何だったのか！

その結果、無駄に新庁舎建設事業は4年の先送り。
その間に物価人件費の高騰で３０％ＵＰ１６億の建設費増、
4年間の分庁舎方式、無駄な経費数億円、
誰も得をしない、誰も便利にもならない、
只々、意味がなく使ってしまう税金20億円以上！

こんな状態でも、こんな答弁しかいただけません！

これが稲敷市の現実です。





⬆︎今日の夕日ーーー
夕日はこんなに綺麗なのに•••

議会全員協議会

議会全員協議会に出席。
本日の協議事項は、
新庁舎周辺地区の地区計画について。

新庁舎建設に必要な手続き！
本来、既存居住地の良好な住環境維持向上を
図るための地区計画ですが、
稲敷市が県との新庁舎建設手続きの不手際で
工事日程に間に合わせる形での
必要最小限地区計画(案)となった。

この手続きをしなければ、新庁舎建設が出来ない状況、
議員からは➡︎もっとちゃんとした地区計画を策定すべし！
担当課➡︎広くやると該当区域住民の同意に
時間がかかり過ぎて提出期限に間に合わない、
今回は必要最小限(同意をとる地域)での内容としたい。
今後、しっかり対応したい。

議員➡︎今後？何をもって今後！
今後対応することを確約していただきたい。
担当課➡︎検討します。

市長➡︎工業団地誘致のお話等で
県に行く機会があるので
その時に県の方とお話をさせていただきたい。
(市長答弁➡︎完璧ピントずれ答弁、出席者失笑)

こんなやりとり、呆れるばかりである！
新庁舎建設事業を４年も先延ばしにしてこの状況、
しっかりしていただきたい！

稲敷市子ども•子育て会議

子ども•子育て会議に出席。
出席者は、学識経験として議会代表、教育委員長、
主任児童員長、市民代表。
その他、保護者代表、子育て支援団体代表、
教育部長、福祉部長の１５名。

平成２４年８月「子ども•子育て関連3法」が国で成立、
稲敷市もそれに合わせ「子ども•子育て支援事業計画」を
策定するための調査を実施。

今回の会議は
➡︎その調査内容報告
➡︎子ども•子育て支援の現状と課題の報告
➡︎計画の基本的考え方を協議