仕事中、お客様とお会いしてしばらくぶりに挨拶をしました。
「お元気でしたか?」
「いや~、去年末からずっと忙しくて、、、。」
「今やっと空いて、休みにきたんですよ。」
「そうなんですってね。奥様から伺っていました。」
「もし良かったら、家の近くに古い静かな神社が有りますので、休みにいらっしゃいませんか?」
「はい、ありがとう。女房と相談してから、、。」
と言う訳なんです。
著名な先生ですが、非常に気さくなかた
で皆に声をかけてくれます。
家に帰りましてから良く考えたのですが、とっても忙しい方には「無」のおもてなしが一番では?
何にもおもてなしをしないで、静かな、そして涼しく、虫の声と風の音、座って釣り糸を垂らしてっと、、。
喧騒の世界から離れて、
いっときを過ごせば、心が洗われるというものです。
「心身とも
疲れた方いらっしゃい!」
「無」になれる場がありますよ。
ごきげんよう。