赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

磐梯山

2006-11-29 00:41:55 | Weblog
田舎の会津磐梯山の事を書きます。

生まれ育ったところは会津盆地の山のふもとです。

磐梯山は見る位置により表と裏に分かれています。
明治時代に、山が噴火により爆発してくずれてしまったのが裏磐梯になりました。
表側は山の形がくずれないで残り、綺麗な稜線を描いています。
常に会津盆地を見下ろしています。
山の高さは1819メートルです。
私の実家からは左前方に見えます。左側には飯豊山、右側には博士山なども
見えます。

その実家から見える表磐梯が綺麗な山の形をしています。

村々の田んぼの風景、その先には会津若松市街、360度ぐるっと山です。
その時々の気象によって、見える山の色が全然違います。
私は深緑色に見えるときが一番好きです。

去年久し振りに子供を連れて帰省しましたら、その子が景色の素晴らしいのに
感激してどこまでもどんどん歩いて行って、だいぶ帰って来なかった事が
ありました。

田舎を離れてみて、磐梯山を含めたその景色の素晴らしさを再認識している所です。
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富士山 2

2006-11-18 22:33:53 | Weblog
だいぶ前の事ですが、、、。

町内会のバス旅行で、富士急ハイランドに行った時の事です。
子供と乗り物に乗っていて、目の前に富士山が有りました。
余りにも近すぎて、こげ茶色の巨大な山が今にもこちらにせまって
来るようでした。
大変に恐かったのを、今でも覚えています。
 この話を知人に話したところ
「家族で、富士山の近くまでドライブに行った時にお婆ちゃんが
恐い、恐い、といったので早々に帰ってきたのよ。」と言っていました。

やはり、富士山は遠くから眺めるのが良いのかも知れませんね。

富士山が見られると本当嬉しいですねえ。
ちなみに今日は見えませんでした。

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富士山

2006-11-13 23:51:55 | Weblog
昨日の夕方遅くに、富士山を見ました。

丁度その日の太陽が沈みきる最後のチャンスだった様で、
夕焼けが遠くの山の稜線の上に赤い色の帯状になっていました。
ふと目を富士山に移すと、綺麗な黒いシルエットが見えました。
「ワー、きれい!」
あわてて家人を呼びました。
「見て!見て!」
暫らく、2人で興奮しながら見とれてしまいました。

「もう少し早く気が付けばよかったなー」
一日として同じ形の夕焼けは、ありませんものね。
もし「夕焼けを毎日観察しなさい。」とでも宿題をだしていただけるのであれば
毎日見るのでしょうが、、、。
丁度夕ご飯の支度があるので、それは出来かねます。

2階のベランダに登ると右手、遠く南西の方角に富士山が有り
今、冬の時期特に毎日の様に見ることが出来ます。
山の上の方に雪がかかっているので、綺麗に見えます。

富士山がみえるたび毎に、いつも感動してしまいます。
数年前に転居してきて、初めて見えたときは感激しました。

これから暫らくの間お楽しみが続くことでしょう。
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服の色 2

2006-11-12 00:39:54 | Weblog
服の色でいつも思っている事を書きます。

私と同じ年代(50代)及び、それ以上の年代の方を町で見て
感じるのですが、地味な色の服を着ている人が多いですねえ。
今、年配の人の割合が多いせいも有るかも知れませんが、、。
茶色、黄土色(ベージュ)、模様のくすんだ色などその他。
年を重ねる毎にますます綺麗に素敵になって欲しいなと思うのは
私の我が儘でしょうか?
中には素敵に着ている人も、もちろんおりますが、、、。

売っているお店も、その人に合う合わないに関係なくと言う所も
有るのでしょうか?

若い人目当てのお店に行くと、これが又全然違うんですねえ。
カラフルな色、形、それは見ているだけでも私は嬉しくなります。
何よりも値段がそこそこ安くて、お金の余り無い私には
大変有りがたいです。

ここが地方都市だから多分にそうなのかも知れませんが、、、。
だから、私は上に着る服は若い人向きのお店、
下に着るスカート、ズボンは年配者向きと区分して
買うようにしています。

自分に合う服をとことん皆探して着ていったら、
本当世の中変わるでしょうねえ。
誰か良きアドバイザーは居りませんかー。
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今頃の服の色

2006-11-09 22:36:22 | Weblog
昨日は立冬でした。
カレンダーでは、ちなみに冬で有ります。
都市に住んでいると、秋から冬への変わり目が割りとわかりにくいです。

それはさておき、電車に乗った時に見る光景なんですが
夏から秋口になってきた時に、服の色が一斉に地味な茶色、黒色等に
なるのには正直びっくりします。
何よりも服の色で秋を感じるのは、私だけでしょうか?
カラフルな夏の色が、急に暗い秋色になります。

最近はそれでも割りと若い人が紫色とか淡い色を着ているのを
みかけるようにはなりましたが、、、。

ちなみに私は明るい色や、淡い色が好きなので
服の色に、一色は取り入れるようにしています。

願わくば、秋になっても冬になってももう少しきれいな、
赤色とかピンク色とか黄色とかの光景が見たいものです。
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時事問題

2006-11-06 00:11:40 | Weblog
昨今、高校の世界史履修問題で騒がれています。

他の視点から、私なりに考えている事を書いて見ます。
学校の教科書で歴史は習ってきました。
色々と詳しく内容を知ったのは、むしろ社会人になってからの方が多いです。
教科書だけでは良く解らないのに、それさえ省くとは「何をかいわんや!」
です。

例えば私の場合、「第2次世界大戦」の事を例にとりますと、
最初に興味を持ったのは、子供の頃お盆に町で「盆踊り大会」があり
それを見に出かけた時のことでした。
ラーメン屋の店を覗いた時に、テレビのニュースで戦争の画面が
流れていました。
子供ながらに「何故、テレビで流れているのだろう?」と
疑問に思いました。
お盆の8月15日は終戦記念日にあたり、「それで流れているのを知った」のは
後からでした。
それ以来お盆になると必ず見ては、考える様になりました。

テレビ、ラジオ、新聞その他で知識を得て教科書だけでは知りえない所が
良く解って来る様に成りました。
今現在もそれは進行中です。

「温故知新」
歴史と言うのは過去の事だけではなく、今も連綿と続いている時の流れだと
思うのです。
正しい認識の上で前進が出来るのではないでしょうか。

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秋の野菜

2006-11-02 01:14:09 | Weblog
秋になると非常に嬉しい事が有ります。
それはおいしい野菜が食べられることです。
不思議に思われるかも知れませんが、農家育ちの私にとっては
特に秋の野菜が好きなんです。
 と言うのは秋の野菜が一番甘味が有り、生で食すると良く分かります。
生のキャベツは一押しです。
買って直ぐに葉を洗い、端をザクッとカットし千切りにします。
それを大皿に山盛りもって、マヨネーズとソースをかけシャキッ、シャキッと
食べるのです。
 その美味しい事!他のどんな食材よりも「ベリーグット」です。
それでも田舎{会津}のとりたてのキャベツには負けるけれども、、、です。

田舎の母が作る野菜は、一段と甘味が増していて大変おいしいものでした。
前の畑から、熟れたての野菜を取ってきて直ぐに作って食べるのでした。

今となって見れば、なんて贅沢な事だったのでしょう。
都会暮らしをしている身にとっては、それは臨むべくも有りません。
昔母が「百姓は馬鹿では出来ないよ。自然が相手だし、頭が良くなくては
駄目なんだよ」言って居ました。

所がです!
最近家の近くで美味しい野菜を売っている農家を見つけたのです。
「ラッキー!」
でも余り大きい農家ではないらしく、時々しか直売されていないのが残念です。
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