亡き妹

　妹が無くなって、はや1年が過ぎました。

一番寒い時に亡くなったんですね。

私もやっと気持ちが落ち着いて来た所です。

　そういえば、子育て中には私が病気ばかりしていたものですから

私の子供たちが大分お世話になったものでした。

　
　Ｙ市で合同結婚式を挙げ、私は白無垢で妹は赤の着物でした。

同じ年に子供が生まれ、その後2人とも

3人目の子供が授かりました。

　お互い転居しても、1時間ぐらいの距離で行き来していましたね。


　今無き妹の所は、「死んだらおしまい」みたいな感じで

何とも寂しい限りではあります、、、。

お墓に行くしかありませんのどすか？


　私も後せいぜい20年位でしょうかねぇ。

終活しながら生きて行かないと、、、。


　妹には「今までありがとう。」です。

遅ればせながら、よろしくお願いいたします

　今年私は、明けましてが言えませんでした。

喪中の為です。


　お年賀を兄に送りましたら、年賀もダメとの事でした。

なるほど。

その兄には、「正月に鳥居をくぐらなければお寺さんはよい。」と

聞いていましたのでお参りは出来ました。なるほど。

　
　わが家の正月の過ごし方は、訪問もなくひたすらテレビにかじりつく

のみです。

　一日から駅伝の視聴となります。

二日、三日と箱根駅伝の沿道の応援です。

応援し続けて、家人の場合40年以上にはなります。

　高校時代、猪苗代の砂利道を走っていたのが自慢の様です。

お蔭で今でも足のモモはものすごく太いです。

　社会人になってからも、しばらくは走って居たようです。

　指導者の試験日に、会社の休みが取れなかったのが

残念がって悔しがる時がありましたっけ、、、。

惜しい事をしたものです。

　
　そのせいでかどうか分かりませんが、家人2が今走ってはいます。

趣味が同じせいか、親子で通じる所があるようです。

めでたし、めでたし。

私は門外漢と言う所でしょうか！


ではでは、今年もよろしくおねがいいたします。


もう来年の目標ですが、沿道応援でテレビデビューするぞ！

ごきげんよう。

すわー！危機１発

　と、ある日曜日の事です。

仕事の日でしたので、いつもの様に東海道線に乗りＹ駅で降りました。

ベンチでおにぎりを食べ、「さあ次は地下鉄に乗り換えてっと。」

歩き出しました。

　突然「びー。」と大きな警報です。

朝から何かしらと、隣の線路を見ると大変です。

３０代？位の男の人が、下り方面に歩いているではありませんか！

「なにこれ！」

びっくりです。

　程なく、駅員さんと警備員さんが駆けつけてきました。

ホームから説得しながら追いかけて行きます。

　所が、振り切りながら歩きを止めません。

説得は尚も続きます。

一人が応援を頼みに行った時に、警備員さんの説得にやっと応じ

引き上げられていました。

「やっとホッとしました。」

数分間の出来事でしたが、驚きです。

自殺願望？でしょうか。

兎に角死なないでよかった～。

電車も来ないで良かった～。


　悩みのある時は、誰かに助けを求めて～。


私は般若心経に助けられましたけど、、、。