栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

ラーメン

2005-12-21 23:34:56 | お料理
   夫がセントアンドリュース・オールドコースの売店で
   買ってきてくれたニットの帽子、三人の子どもたちが
   小学校の間それぞれに楽しんで被った物です。

別府八湯地獄ラーメンをいただきました。
発売元さつまラーメン株式会社のホームページです。
慌ててラーメンの具作り!
豚肉塊で(タコ糸がありましたので少しかっこよく)
表面を焼いたあと(ニンニクもありましたので香りつけ)
醤油・味醂・料理酒で味付け(T.Eさんに教えていただいた旬味)
ねぎ・しょうが(にんじんも残っていたので)も加え
お肉の大きさにもよりますが40分~1時間ほど煮る
(ブタの落し蓋をして時々裏返しながら)
出来上がったなべに半熟卵(丁寧に殻をとって)を入れ
煮汁に30分ほど漬けておく
(この煮汁は、中華風スープとして使います)
6人前地獄ラーメンしょうゆ味の箱に
※辛さは丁目でえらんでください
と書いてありましたので
私は、地獄の一丁目でいただきました。ホホッハーハー!
寒い日のラーメン・心も体もあったか~くなりました。

無農薬の自然米と阿武隈山系の天然水での酒造り
食べる日本酒 《旬味・しゅんみ》T.Eさんにいただいてから
すっかりお気に入りです。
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感動!

2005-12-20 15:11:24 | お店屋さん
   こんにちは赤ちゃん、エコオバチャンです!
「おじいさんになったよ」と実兄からの電話。
早速、お祝いに行こう、赤ちゃんに会いに行こうと
おおはしゃぎして‥
病院の受付で
「K・Y君の赤ちゃんに会いたいのですが‥」

受付:「ご本人様のお名前でないと‥」(呆れられ怪しまれる)
「ア・‥・・」(ホントニドワスレ~)
深呼吸してもダメ・オモイダセナイのです。
嬉しそうに報告してくれた兄の携帯に
「K君のお嫁さんの名前が出てこなくて泣きそうなんだけど」と
失礼な‥電話をかけ
無事に会えました!パパ、ママ、生まれて4日目の赤ちゃん。
目の前の三人が輝いて見えました。
少し遠慮がちなオーラ?を感じたといえばいいでしょうか‥
感動しました。
写真の片隅に写っている紙袋の中に
夫と二女と三人がかりで選んだお祝いのベビー服が入っています。
可愛いお店です。
Home Spun’店員さんも親切で良い雰囲気です。

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意を尽くせませんが‥

2005-12-19 22:54:47 | Weblog
ゆかえもんさん母娘からクリスマスプレゼントを
いただきました!可愛い~!大好きです。
大切に毎年飾りますね
 ウォーキングコースを変更して
「野ブタ。をプロデュース」の本を持って来てくれました。
ドラマのテーマソングも爆発的に売れたそうですね。
昨日に続き:寒い朝
2:北風吹きぬく 寒い朝も
  若い小鳥は 飛び立つ空へ
  幸福(シアワセ)求めて 摘み行くバラの
  さす刺(トゲ)今は忘れて強く ああ
  北風の中に 待とうよ春を
  北風の中に 待とうよ春を
 
3:北風吹きぬく 寒い朝も
  野越え山越え 来る来る春は
  いじけていないで 手に手をとって
  望みに胸を 元気に張って ああ
  北風の中に 呼ぼうよ春を
  北風の中に 呼ぼうよ春を
「マドレーヌのクリスマス」
ルドウイッヒ・ベーメルマンス作・絵:俵万智訳
大好きな絵本です。
今日は
《すると じゅうたんは そらをとび 12にんの おんなのこは、
はねのはえた てんしのよう。》というページを開いて飾っています。

 
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♪寒い朝も~

2005-12-18 21:06:58 | お花の写真
植木鉢やカランコエのプランターが真っ白でした!
 北風吹きぬく 寒い朝も
心ひとつで あたたかくなる
清らかに咲いた 可憐な花を
みどりの髪に かざして今日も ああ
北風の中に 聞こうよ春を
北風の中に 聞こうよ春を
1962年(S.37)吉永小百合さん・和田弘とマヒナスターズ
の歌でヒットした曲です。(夫と二人がかりで思い出しました)
お友達に、映画《SAYURI》を見にいこうかと思う
と話したところ
《外国の教科書に出てくる変てこな日本》って感じで
腹が立つという人‥
映像がきれいだから・マ、見てくれば~という人‥。
音楽もま~ま~よくて(だってヨーヨーマだもん)
でも何か違和感があるという人‥(ふ~ん、やめとこっかな)
そういえば‥今年の1月
受験生がいたというのに私は《北の零年》を見に出かけました‥。
‥早いな~!
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ゆりかもめ

2005-12-17 23:46:01 | Weblog
近くの川で北の国からのお客様?渡り鳥の《ユリカモメ》を
見ました。《ゆりかもめ》=《みやこどり》と習いました。
おぼつかな 都に住まぬ都鳥 言問う人にいかが答えし
という歌
都に住まぬとありますが
今は、京都鴨川の冬の風物詩として有名です。
朝、餌を求めてやって来て、昼間はとにかく食べて
夕方、琵琶湖まで帰ると聞きました。
名にし負はば いざ言問わむ都鳥 
      我が思う人はありやなしやと

伊勢物語にも登場する都鳥です。
夫も、姫路にいた時は、お堀のユリカモメを見ると
《冬が来た》と思っていたのだとか。
11月頃から3月の初めくらいまでは、いるのでしょうか。
白鷺と一緒にいる姿も微笑ましく幸せな気持ちになりました。
以前は《パンの耳》を投げている人を見かけたのですが‥

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花より男子

2005-12-16 23:55:33 | Weblog
TBSドラマ『花より男子:はなよりだんご』の最終回でしたネ。
若い俳優さんたちが可愛くて‥というと
変なオバチャンみたいですが~
毎回楽しみにしていたわけでもないのですが‥
今日は、テレビの前にお気に入りの椅子を置いて
最初から最後までちゃんと見ました。
団子のほうのお話です。
松山銘菓《坊ちゃん団子》をご存知でしょうか?
私は、道後温泉近くの商店街にある
《つぼや菓子舗》で買うことが多いのですが‥。
12月1日:《一六本舗》から《マドンナだんご》が新発売!
オ、オッ~と思いながら?買って食べました~。
イチゴとミルクとカフェオレ味の三色団子です。
今日は、何度も《猿だんご》の映像を見ましたし‥
ダ・ン・ゴ・ヅ・ク・シの日?
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利休百首

2005-12-15 23:46:27 | お箏
今日は、K公民館お箏教室、今年最後のお稽古日でした。
お茶の先生も来て下さっていたので
《お盆点て》に挑戦させてもらいました。
「エイコセンセイもお姉さんだった時、お茶のお稽古に
通ってたんだヨー」とお喋りしていましたので‥
生徒さんにヒタムキな姿を見てもらうのもいいかな~と
思ったのですが。
はじをすて 人に物問い習ふべし 是ぞ上手の基なりける
お抹茶はよく飲んでいる方だと思いますが、いつも
台所でポットからお湯を入れて
茶せんでシャワシャワのお点前ですから
すっかりお作法を忘れていました。
「そうそう、あっ、ちょっとちがう、いいですよ、まあまあ
思い出されましたね~」先生の優しいささやきに助けられて
おしまいまでできました。
ジーンズのポケットのところに袱紗をはさんでのお点前は自分でも
変な感じでしたが、お稽古後の一服は、美味!
じょうずには すきと器用と功積むと 
      この三つそろふ人ぞ能くしる

好きであること。器用であること。修行を積むこと。
いやいや学んでも上手にはならない‥。
指導の仕方によっては、嫌いなものも好むようになる‥。
器用不器用は人それぞれ、例え不器用であっても精進すれば
その人だけの味が出てくるもの
あきらめることなく功を積みましょう‥ですね。

お箏も好きになってくれたかしら?
K公民館教室・次回は、1月12日がお稽古はじめです。
みなさ~ん、よいお年をおむかえくださ~い。

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おじょうか

2005-12-14 22:59:57 | お出かけ
お嬢か~
   オ、JOEか~
    OH、ジョーカー
      お城下
さて、何が言いたいのでしょう~?
我が家は松山の中心部から南にあります。
 自転車で《はなみずき通り》を北上、松山城に向かって走り
途中で左折、北西に向かうとJR松山駅です。
 ワンマン列車で東北方向に行くと浅海です。
方向音痴なのでよくわかっていませんが‥
今日は、浅海から早めに帰宅して着替えてもう一度北上!
講演会に出かけました。
島根県松江市出身、中部日本放送を経て
フリーのキャスターとして独立。現在テレビ東京で
経済トークドキュメント「ビジネス維新」のキャスターを担当中。
週刊誌「サンデー毎日」での250人に及ぶ企業トップとの
対談をはじめ、数多くの経営者への取材を精力的に行っている
女性‥
さて、講師はどなたでしょう?
福島敦子さんです。
4時半から6時まで
『ききわけの悪い経営者が成功する~社長の意外な話から』
と題して・飽きない・商い・の話でした!

雪の石鎚山を眺めたり、ほぼまんまるのお月様を眺めたり
『お城下』を堪能した一日でした。

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無量寿

2005-12-13 23:45:32 | Weblog
『無量寿』むりょうじゅ:阿弥陀仏の寿命の無限なこと
昔から
おじいちゃん、おばあちゃんのオウチでは、四季を
感じさせてくれるものをうまく飾ってありました。
 子どもたちのために作ってくれる
 押絵や木目込み人形なども季節感あふれるものでした。
床の間のお軸も、お正月用になりました。
筆者八十八歳の作品『無量寿』堂々とした文字です。
ちょうど父も八十八歳ですから「これにしましょう」と母と即決。
外は雪です。
夜は、お箏の先生宅へ。
十七絃と尺八の二重奏曲をゆっくり聞かせていただきました。
 吉崎克彦1993年作曲:祈詩RENーMEN(きしれんめん)
 吉崎克彦:哀歌ー沈める瞳ー
喪中欠礼の葉書を見ては、ため息をついてばかりでしたから
心にしみる音色でした。

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お掃除

2005-12-12 23:28:39 | Weblog
「少しずつ片付けていないと《お正月サン》が来てしまいますヨ」
と、ブッチーが言ってるようです。
里で母とお仏壇のお掃除をしました。
お位牌やお供物をいったんだして仏壇内をキレイにしましょう~。
毛ばたきで丁寧に埃を払って柔らかい布で拭きます。
細かいところは、綿棒が大活躍!
艶出しのクリーナーなども上手に使いましょう。
きちんと元通りにして
線香たて、ろうそく立てもキレイになりました。
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