季節の風物おぼえ書き

~季節の風習や行事を紹介しています~

「年賀状」と温暖化防止

2008年01月02日 | 新春の風物

 年賀状の原形は奈良時代から有り、主にご近所との年頭の挨拶に用いられました。

 江戸時代には、飛脚で離れた人にも届けられるようになりました。

 明治時代になると、郵便事業が始まりました。

 明治38年になると、「年賀郵便」の制度が始まりました。

 その後、戦時中は一時休止されました。

 昭和38年に、「年賀ハガキ」が開始されました。

Scan0001_2  平成20年は、郵政が民営化されて、初めて新年を迎えます。

 「カーボンオフセット・年賀状」が発売されました。1枚55円ですが、その内5円が地球温暖化防止の事業に使われます。

 (参考:平成19年12月28日 NHKラジオ)

 私は、「カーボンオフセット・年賀状」の存在や、「カーボンオフセット」の意味知りませんでした。

 昨年末、検索したときは未だその概要に行き当たりませんでした。年明けに改めて、カーボンオフセット年賀状で検索してみると、色々なサイトで紹介されていました。

 これから出す追加の年賀状では、この年賀状を使ってみようと思います。