9月8日 地域の小学校のススキは穂が出ていますが、我が家のススキは、未だなので、38年ぶりに早い「中秋の名月」には間に合いません。でも今年の名月は、10月6日と、11月5日もあるので、何とかなりそうです。
秋のお月見は「十五夜」と翌月の「十三夜」を併せて見るのが慣わしです。
例年の名月は二回ですが、今年は旧暦に約3年に一回、閏(うるう)月が入り、今年は9月の後に閏月が入るため、旧暦の9月13日が二回出現することになります。これは「後の十三夜」と言い、171年ぶりのとても珍しいことです。 (参考:中日新聞)
また、「後の十三夜」のことを「ミラクルムーン」とも呼んでいます。
9月9日 昨夜は、台風14号の影響で小雨模様のため、お月見はできませんでした。今日は台風も抜けて、お月様が拝めました。
暦の関係で今日が「満月」で、更に今年最後の「スーパームーン」です。夕時に観た月はデッカイと感じましたが、天空に昇った月は余り大きく感じないものですね。
今日は「重陽の節供」に当たり、満月とスーパームーンが拝めるとはラッキーでした。
9月28日 地域の小学校のスポカル広場では、名月が三回も見られる珍しい現象に興味を持ってもらえるように「お月見飾り」を配布しました。完成したら、みんなで飾りましょう。
稲穂は四本で、「淀四」を表しています。
自由な発想で作ってください。
10月6日 今夜の「十三夜」の月は、雲間に見え隠れした月を眺めることができました。
11月5日 新宿では、雲がかかり「十三夜」の月は眺められませんでした。でも、前日に月を観られたのは幸いでした。
因みに、今年と同様に三回の中秋の名月が観られるのは、95年後だそうです。
11月7日は満月なので、もう一度お月見ができそうです。