サカタニミホのエコひいき

埼玉発。地域での環境活動から一個人としての環境行動等「エコ」を「ひいき」するブログ。

些細なミスコピーにも罪悪感を感じる

2007-03-27 17:37:48 | Reduce~発生抑制
 勤務先では、使用済みのコピー紙を使い切ることよりも、ペーパーレス化に力を注いでいます。今日は外部向けに資料を作成するために、複合コピー機にて数百枚印刷しました。
 その中で、A4で2枚分の原稿を同じサイズで1枚に両面印刷するものがあったのですが、両面印刷の設定をしていなかったのに気づいたのは「OK」ボタンを押した直後。慌てて出力先の複合コピー機へ駆け寄り、ジョブリセットを試みました。ところがジョブリセットのボタンが見つからないのです。頭が真っ白になってしまって、独り言にしては大きな声で「どこどこ?止まらない!ちょっと待って!ちょっと…」と言っているうちに、A42枚に印刷された原稿が40部刷り上ってしまいました。
 刷り上ったモノはもうどうにもなりません。出来上がったものを裏返しにし、手差しトレイに差し込み、敢えて今度は間違えた印刷命令を出し、80枚のうち50枚が本来の両面印刷になりました。40枚用意するつもりだったのですが、50枚。未完成となった30枚のコピー用紙は、リユースすることにしました。コピー紙を使い切るのは結構根気のいることです。
 こんな些細なことで悔しがるのもどうかと思うかもしれませんが、ミスコピーは悪いことです。ムダな労力(人件費)を要しますし、コピー機の電気やコピー紙をムダに使ってしまいます。ミスコピーをしないよう心がけ、「ミスコピーへの罪悪感を持ち続けていこう。印刷前の確認にさらに注意を払おう。」と反省しました。
 自分のミスを肯定するわけではありませんが、ミスコピーをしなければ、もちろんエコです。しかし、ミスコピーを悔しがる姿勢を持つこともエコにつながると思っています。

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