えんどうえこばなし

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厚木公民館

2014-03-16 10:42:20 | えこばなし
昨日は2月に雪のため延期になった厚木の森の里公民館のショー。
お越し下さった皆さま、ありがとうございました!!


今度こそ!だって!!


なんとギター総勢5本。
池川寿一+としギター教室チーム小田急、ケンさん、ゆうさん、かわさきさん、まりさん。
歌はやはり小田急線から濱田吾愛さん。
LaCasetaからはみほ先輩、かよこさんと、SuperHiperのりこ、りつ。そしてえこ。やっぱり皆小田急線。
トシさんだけが都心を乗り越えてやってきた。

愛甲石田に行ったらここのパン屋にいくべし!!と生徒Aさんから言われていたが、りつさんが(と強調する。私ではない!)靴を忘れて取りに帰ったりしてたら時間がなくなってしまった。ざんねんー。



すてきなお花を頂いた。
公民館の方たち、とても気持ちのいい方ばかり。
お客さんも夜の時間帯なのにいっぱい来て下さった。ノリがよくて、楽しもうという気持ちがいっぱい。
なんかいいなあ。

私はといえば、タブラオじゃないんだし、変なリズム展開の足はただ場を乱すだけだからやめようと思い結構シンプルなものに作り替えて用意してたのにもかかわらず、現場にたったら「やっぱりいつものにしよう」とか思っちゃって、そして場を乱した。
つまり欲かいたってこと。
これについては反省と共に今いろいろ考えている。
「今、その時のメンバーで一番良いものが出来ることを選択するのがいい」と思っていたし、今もそれはそう思うのだが、では、あの沸き上がってくる「これをやりたい!」をどうすればいいのだろう?それは己の欲だから封印するべきなのか?いや、違うだろう。そんなことなら舞台などに立たなければ良い。しかし、これをやったら場が崩れると分かっていながらやるのは愚かなわけだし、それとも私の技術がもっと上がればそんなものは関係なく収めることができるのか?
ひとつ言えることは「ごまかさずに練習しなければいけない」ということだ。何度も何度も練習すればよかったことを、まあもう時間もないしいいんじゃないですかとか言ってごまかした。それは誰のせいでもなく私の逃げであり、今回は逃げた自分に刺されたということだ。
やんなっちゃうなあ。いつもいつも逃げてる自分がいるよ。

なんかこうやって死ぬまで「うっかりすると逃げる自分」を目の当たりにするんだろうなあと思うとちょっと嫌になっちゃうが、それもまた私の人生であるし、前にこういうことがあったときは振り返ることすら嫌だという気持ちになったのだが今回はちゃんと現実を見れてるので、たぶん次はもうちょっとうまく出来ると思う。
だから懲りずに誘ってくださいね~先輩。


まあそうは言っても、この話は1時間のショー中の3分間くらいの間の話であって、残りの57分間はとてもよかったと思う。とくにりこちゃんのソロは堂々としていて、間違ったときの自力脱出なんかはもう完璧。先生としてはとても誇らしいものだった。これ!これ!わたしの生徒!!みて!みて!って感じ。多分となりで佳代子さんはこれ!これ!わたしの子ども!って思ってたし前に座ってたおばあちゃんは大きな声でこれ私の孫ーーーー!!って叫びたかったと思うね絶対。りつさんもお客さんいっぱいいてドキドキしながらも大きな声も出せたしきっちり踊れていて、とても良かった。

美帆さんも佳代子さんも自分の踊りはよかったですよね!次回機会あったら上記反省を私もしましたので、パルマきっちりやりましょう。ハレオもね。

そしてそしてトシさんケンさん、みなさん心強いギターありがとうございました。吾愛さんすてきな歌をありがとうございました。肥田さん、スタッフのみなさん、公民館のみなさん、お心遣いありがとうございました。矢野くん飛び入りでありがとうございました。
お客さんも本当にありがとうございました。
また精進していきます。よろしくおねがいします。

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