現在の半分の歳、つまり18歳のころ、
会社の同期の人達と旅行に行った。
同期であるもののずっと歳上のお姉さんが
「ああ!すっごくお腹すいちゃった!!」
と言ってオムライスの大盛りを頼んだくせに
それを半分くらい残したのを見て
私は嫌悪を通りこして殺意を抱いた。
自ら大盛りを頼んでおいて残すとはなんと恥知らずな女だ!大盛りを頼んだのなら吐いてでも喰え!!
時が経って現在。
現在のわたしはあの . . . 本文を読む
私はあらゆる「見かけ倒し」な人間で、
呑めそうに見せかけて呑めない。
足速そうに見せかけて遅い。
球技上手そうに見せかけて下手。
ナチュラルに見せかけてカップラーメンをすする。
など沢山のネタをもっている。
そして「目が良さそうで悪い」もまた然り。
実は、目はちっとも良くない。
ただ、裸眼で暮らせないほど悪くもないので、普段は裸眼である。
(すれ違う近所の人をほぼ無視してしまう(顔がよく見えない . . . 本文を読む
一週間前、チューリップが黄色く咲いた。
その中に一本だけオレンジのチューリップがある。
「高い球根と安い球根を買った」という記憶があったので
このオレンジちゃんが高い子ちゃんだったか。
と思っていたら、あれよあれよと他の人たちも変身して
全員オレンジちゃんになった。(写真)
ちょっと寒い日に花を閉じて佇んでいる姿は美しい。
自宅の「赤!白!黄色!」の「ザ・チューリップ」も悪くはないが、こういうの . . . 本文を読む
人を不快にしたり、快感をもたらせたりする魔法について書いたあと
一日たってみて「わかった!」と思ったことがある。
たぶんそれは「日々の生き方」なのだ。
その人の生き方が魔法となって効いてしまうことがあるのだ。
あの嫌~な留守録を吹き込んだお方は、その嫌さを日々身につけていたのだろうし、私のやる気を半減させたメールを送ってきたお方は、それを身につけていた。そういう生き方をしているのだ。
だから、 . . . 本文を読む
今日のファミリアいらしてくださった皆様ありがとうございました!!
今日は急に怪我で出られなくなった吉野真末さんの代わりでした。
真末さんもはじめての方なら、ギターの住田さん(大御所)もはじめて。
森下祐子さんはクラスなどでご一緒することはあってもライブははじめて。
歌の広重さんもはじめて。
というはじめてだらけの状態。
いつも言ってることですが、こういう仕事はかなーり好きです。
人見知りなので . . . 本文を読む
この1ヶ月の間に
「よくもまあこんなに感じの悪い留守録を吹き込めるもんだ」
と感心するくらいの感じの悪い留守録と
「よくもまあこんなに人のやる気を削ぐことができるもんだ」
と感心するくらいにやる気が削がれたメールを受け取った。
留守録は家人は怒っていたが、私は妙に感心してしまって、残しておいてたまに聞いては
「人というのは、やる気になればここまで感じ悪くできんだなー」
と楽しんでいたが、だんだん . . . 本文を読む
今日の洗足学園においでくださった皆さんありがとうございました!!
いやーーーーっっ、
今日の舞台は広かった~。
現場を見て「思ってたよりは広くない」
と一瞬ほっとしたのだけれど、
でもやっぱり広かった。
ひとつのパソ(振り)で端から端にたどりつけない。
強引に動いていたらやっぱり後半スタミナ切れ。
足ももつれてくる。うがー。
リハから本番も時間がなく
「飯か化粧か」という選択で「飯」を取った私 . . . 本文を読む
写真はやる気マンマンの山ぶどうの新芽。
ぶどうに限らず花も木々たちも
毎日ぶわっと変化する。
ああ春はいいな。
自分の時間がとれるようになった私も
ぶわっと新しいことを計画中。
身体も動かしたくなってきた。
今日も練習だい! . . . 本文を読む
先日あるちらしに「遠藤えこ」と書いてあって、今ファミリアのHPを見たらまた「遠藤えこ」と書いてあった。
間違ってはいないのだけど、ちょっと頭でっかちで座りが悪い字面になるので、もじもじしてしまう。背中がかゆい感じである。
「遠藤恵子」は元・本名である。
読みは「えんどうえこ」。本名である。
小学生のときは定番の「マメ」以外に「うえこ」と呼ばれていたこともある。
東京でタブラオに出ていた当初も . . . 本文を読む