ヨロレイヒー。
母が、去年亡くなった父と行って楽しかったという思い出の地、スイスに行ってきた。
母、姉、姉連れ合い、夫、こども大小、わたし、という7人の大所帯旅行。
姉と姉連れ合いが旅慣れている上に語学も堪能というスーパーなふたりなため、わたしたちはぼんやりついていくのみヨロレイホー。
ハイジの舞台となったマイエンフェルト。
サンモリッツ、ムオタスムライユ。(写真なかった)
氷河急行。
そのあとインターラーケンに滞在しつつ行動。
ゲンミ峠からロイカーバード温泉。
フィルスト。
ユングフラウヨッホで雪遊び&高山病体験。
建国記念日で花火大会。(写真なかった)
モントルーでインラインスケート(日本から持っていった)。
バレンベルグ野外博物館。
と登山列車&ハイキングの日々を過ごした。
スイスは同じヨーロッパなのにスペインとぜんぜん違った。
山、とか空気、とか、言葉、とかもそうだけれど、
とにかく「こどもと旅行しやすい国」だったのだ。
車が走ってくる。
我々が歩道で通り過ぎるのを待っている。
そうすると、ほぼ100パーセント、車は止まってくれる。
スペインとは勿論、日本と比べても段違いに「車がとまってくれる率」が非常に高い。
列車乗り場に行列が出来ている。
列車にお客が乗り込んで満席になってしまうと、すぐに増発の列車が出る。
列車には「こども遊び車両」がついているものもある。
ちいさな滑り台と動かないミニカーくらいの遊び場だが、こどもはそこで遊んでいれば暇にならない。
展望台にもいちいち遊び場がついている。
大人が景色にみとれている間、こども(こどもってやつはなんであんなに景色に興味がないものかね)はそこでせっせと遊んでいる。
そしてこども料金が明示されている。ほとんどが半額。6歳までは無料。
ホテルもこどもほとんど半額。明示されている。えらい。
そして、なんだかずいぶん安心感があるのだ。さすがにこどもと完全に別行動をとるほどのことはしないが、スペインで聞く「親が一瞬目を離したすきにこどもが消えている」みたいなオソロシイ事態は発生しない安心感がある。
ガイドブックにも「スイスは安全」と書いてあるんだけど、実感としてスイス、かなり安全。(スペインとかと比較して、ね)
あとトイレの水を流すボタンが、「流す」とは別に「ストップ」が出来るところも気に入った。ほら、普通トイレは「流す大」「流す小」という水量の区別はあっても、それを「途中で止める」はないでしょう。「あ、もう充分流れたな」と思っても止める手だてはないでしょう。
それが、あったのだ。スイスのトイレ。
節水マニアにはヨダレモンだと思うね。もう絶対真似したいね。トイレのタンク開けちゃったもんねーひひひ。
あとは言葉がドイツ語だったりフランス語だったりするのが英語もさっぱりわからないわたしとしては多少不便に思ったけれど(でも基本お膳立てはすべて姉たちがやってくれたので別に困ることはなかった)、この国がスペイン語を話す人たちだったら絶対こういう国ではなかったと思うから仕方ないよなあと思う。
物価はやたらと高かった。
はりきってホームセンターに繰り出したりもしたが、どれもこれもメチャ高で、一気にテンションダウン。そうか。そうですよね。
ごはんもやたらと高かった。スパゲティだけで20スイスフラン(2000円)とか!!大盛りだけど!
というわけで約2週間、涼しいスイスを堪能して、帰国。
バスとタクシーでへろへろと家にたどりつくと、畳にちょいと泥のあとが。
んん??
泥?
いやな気がして机の引き出しの家計簿を取り出すと、、、ががーん!!「食費袋」のなかの食費がなくなっていた。8月分の食費なのに!!
空き巣だ。空き巣にやられた。。
その後の調べでこどものこづかいまでとられていることを発見。こどもボーゼン。
警察よんで、おまわりさんと刑事がやってきた。指紋とられる。こどもウキウキ。
ああー。
最近近所で「寝てる間の泥棒」が多いらしい。たぶんそれではないかという話。
火災保険に入っているので保険がきかないかと思って調べてみたら、そういうやつはセットにしていなかった。あーあ。まあ部屋は荒らされていないし、とられたものは現金だけだったので、不幸中の幸いとする。みんな無事だったしね。
いま、まだ時差ぼけ中。
昔は時差ぼけならなかった、と思ってよく考えたら、日本では昼の2時(スペインで朝6時)に起きる、みたいな生活をしていたから時差がないに等しかったのだと気づいた。スペインで朝9時に起きてたとしたら時差3時間。アジア旅行並み。
11日仕事はじめまでには生活をとりもどしたい。
まだぼけぼけしてますが、そういうわけで、えんどう、戻りました!
母が、去年亡くなった父と行って楽しかったという思い出の地、スイスに行ってきた。
母、姉、姉連れ合い、夫、こども大小、わたし、という7人の大所帯旅行。
姉と姉連れ合いが旅慣れている上に語学も堪能というスーパーなふたりなため、わたしたちはぼんやりついていくのみヨロレイホー。
ハイジの舞台となったマイエンフェルト。
サンモリッツ、ムオタスムライユ。(写真なかった)
氷河急行。
そのあとインターラーケンに滞在しつつ行動。
ゲンミ峠からロイカーバード温泉。
フィルスト。
ユングフラウヨッホで雪遊び&高山病体験。
建国記念日で花火大会。(写真なかった)
モントルーでインラインスケート(日本から持っていった)。
バレンベルグ野外博物館。
と登山列車&ハイキングの日々を過ごした。
スイスは同じヨーロッパなのにスペインとぜんぜん違った。
山、とか空気、とか、言葉、とかもそうだけれど、
とにかく「こどもと旅行しやすい国」だったのだ。
車が走ってくる。
我々が歩道で通り過ぎるのを待っている。
そうすると、ほぼ100パーセント、車は止まってくれる。
スペインとは勿論、日本と比べても段違いに「車がとまってくれる率」が非常に高い。
列車乗り場に行列が出来ている。
列車にお客が乗り込んで満席になってしまうと、すぐに増発の列車が出る。
列車には「こども遊び車両」がついているものもある。
ちいさな滑り台と動かないミニカーくらいの遊び場だが、こどもはそこで遊んでいれば暇にならない。
展望台にもいちいち遊び場がついている。
大人が景色にみとれている間、こども(こどもってやつはなんであんなに景色に興味がないものかね)はそこでせっせと遊んでいる。
そしてこども料金が明示されている。ほとんどが半額。6歳までは無料。
ホテルもこどもほとんど半額。明示されている。えらい。
そして、なんだかずいぶん安心感があるのだ。さすがにこどもと完全に別行動をとるほどのことはしないが、スペインで聞く「親が一瞬目を離したすきにこどもが消えている」みたいなオソロシイ事態は発生しない安心感がある。
ガイドブックにも「スイスは安全」と書いてあるんだけど、実感としてスイス、かなり安全。(スペインとかと比較して、ね)
あとトイレの水を流すボタンが、「流す」とは別に「ストップ」が出来るところも気に入った。ほら、普通トイレは「流す大」「流す小」という水量の区別はあっても、それを「途中で止める」はないでしょう。「あ、もう充分流れたな」と思っても止める手だてはないでしょう。
それが、あったのだ。スイスのトイレ。
節水マニアにはヨダレモンだと思うね。もう絶対真似したいね。トイレのタンク開けちゃったもんねーひひひ。
あとは言葉がドイツ語だったりフランス語だったりするのが英語もさっぱりわからないわたしとしては多少不便に思ったけれど(でも基本お膳立てはすべて姉たちがやってくれたので別に困ることはなかった)、この国がスペイン語を話す人たちだったら絶対こういう国ではなかったと思うから仕方ないよなあと思う。
物価はやたらと高かった。
はりきってホームセンターに繰り出したりもしたが、どれもこれもメチャ高で、一気にテンションダウン。そうか。そうですよね。
ごはんもやたらと高かった。スパゲティだけで20スイスフラン(2000円)とか!!大盛りだけど!
というわけで約2週間、涼しいスイスを堪能して、帰国。
バスとタクシーでへろへろと家にたどりつくと、畳にちょいと泥のあとが。
んん??
泥?
いやな気がして机の引き出しの家計簿を取り出すと、、、ががーん!!「食費袋」のなかの食費がなくなっていた。8月分の食費なのに!!
空き巣だ。空き巣にやられた。。
その後の調べでこどものこづかいまでとられていることを発見。こどもボーゼン。
警察よんで、おまわりさんと刑事がやってきた。指紋とられる。こどもウキウキ。
ああー。
最近近所で「寝てる間の泥棒」が多いらしい。たぶんそれではないかという話。
火災保険に入っているので保険がきかないかと思って調べてみたら、そういうやつはセットにしていなかった。あーあ。まあ部屋は荒らされていないし、とられたものは現金だけだったので、不幸中の幸いとする。みんな無事だったしね。
いま、まだ時差ぼけ中。
昔は時差ぼけならなかった、と思ってよく考えたら、日本では昼の2時(スペインで朝6時)に起きる、みたいな生活をしていたから時差がないに等しかったのだと気づいた。スペインで朝9時に起きてたとしたら時差3時間。アジア旅行並み。
11日仕事はじめまでには生活をとりもどしたい。
まだぼけぼけしてますが、そういうわけで、えんどう、戻りました!
しかし、空き巣!!そんな事、あるんですね~。
留守する時は気をつけよう。
ゆっくり日本時間になじんでくださいな=!
はい!帰りました~。ザリ子ありがとう!!
いやー。やられましたねえ。まいりましたー。でもこわいことがなくてよかった。
また来週からよろしくおねがいします!!