えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

親子いろいろ

2013-07-22 22:35:51 | えこばなし
うちの父は私の誕生日にまんまと死んだので、誕生日とくれば墓参りなんである。
墓は浅草なのでロマンスカーとか地下鉄とか乗り継いで行く。遠い。

ビールかけたり、水かけたり。だんだん墓参りも慣れてきた。

母が「墓参りいくなら美味いもん食べておいで」と言ってくれたので、自分じゃ行けないようなところに行くことにする。

浅草今半。
スキヤキー!!


前菜。


肉ーーーー!!
ほんと美味かった。あまりに美味かったので4分の3くらい食べたところで「あ!写真!」と気付いたくらいである。
「うちのスキヤキと違う!!!」と子供達が叫ぶ。そうさねえ。違うねえ。
子供ら、食べこぼしせずにお行儀よく食べていた。「いつもこうやって食べたらいいのに」と言ったら「いつもこんなに緊張してたら3日ももたないよ!!」だって。あっそうですか。
母ありがとう!父ありがとう!

平日だったのでかっぱ橋へ。


前から欲しかったザルをゲットだぜ。早速梅干しを干そう。オットはナスを干したりしたいらしい。


子(上)は食品サンプル屋で「肉の名刺入れ」を買う。
お年玉の貯金を切り崩してまで欲しかった肉の名刺入れ。Suicaを入れてうっとり見ていた。確かによく出来ているんだ、本物の肉みたい。しかし小6女子、それでいいのか?何度も何度もとりだしては「にく、、、」とか言ってる。
子(下)は同じサンプル屋でなぜかパンダのマグネットを買う。なぜ、パンダなのだ。食品サンプル屋で、なぜ、パンダなのだ?
「かわいいから」。


その後、私と子(上)は「おやこで楽しむ歌舞伎教室」へ。
親子セットで3000円という破格のお値段で、初心者(子供)向けの「鑑賞教室」と歌舞伎が観れる。演目も初心者向けだそうで


芦屋道満大内鑑

早替わりがあったり、キツネの妖術があったり。
鑑賞教室では舞台の全景が見れたり。漫画の解説もついていたり。
私も歌舞伎は1回しか観たことがないので、おもしろかった。

隣で子は途中睡魔に襲われており、あっちこっちいじったりモジモジしたりしていたが、楽しんだ模様。
反対の隣では「俺は本当に来たくなかったんだよ」オーラ全開のお兄ちゃんと、素直に楽しんでいる弟とお母さんの3人組がいて、こちらも面白かった。そんな態度なら来るな!一人で帰れ!とか私だったら言ってしまうがお母さんは辛抱強かったね。イライラしてたけどね。
あと、帰り道で別の親子が「そんなんじゃもう二度と連れてこないから!」「なんでえ~うわ~ん!」とかやっていて、あーいずこの親子も難しいものよのう、、と思った。
歌舞伎の演目中には2組の親子が出てくるが、どちらも子供に非常に優しい。ベタベタに愛していると言ってもいい。これまた面白い。他の演目でもそうなんだろうか。

そんなこんなで夕方帰宅。晩御飯はお茶漬け。
「にく、おいしかったねえー」
と、昼の肉の思い出に浸る。

たくさん電車に乗ったり劇場に長時間いたりしたが、冷房よけのブラウスをきちんと脱ぎ着したので、あまり調子が崩れなかった。よしよし。

さ、来週はライブに向けて整えていきますよ!学校の個人面談(夏休み中にある)でビックリドッキリなことが報告されたりしませんように!

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