阪急電鉄は阪急京都線に摂津市駅(大阪府摂津市)を来年3月14日にオープンさせますが、二酸化炭素(CO2)の実質排出量をゼロにする「カーボン・ニュートラル・ステーション」とすることを発表しました(国内で初の試みと思います)
阪急電鉄では同駅のCO2排出量を年間約70トンと想定。
・年間約36トンは太陽光発電や雨水利用などの施設を整備することで削減
・残りの年間約34トンはCO2排出枠を購入する予定
ということで、この2つの取組みによりゼロにするということで、太陽光発電などでCO2を削減するという取組みはこれまでも様々な駅で実施されていますが、排出権を購入してゼロに持っていくというのは確かに初めてでしょうね。
取組みをもう少し細かく見てみると、
● 電気関係の取組み: 太陽光発電、ヒートポンプ式電気給湯器、エレベーター回生電力利用、LED照明
● 水道関係の取組み: 雨水利用、無水トイレ
● 緑関係: 壁面緑化等の推進
ということで、駅で取り組めそうなことに総合的に取り組んでいる感じです。
新駅設置ということで、これまでクルマを利用していた周辺の方が、鉄道利用に少しでも切替てくれれば、この面でもCO2削減になるかと思います。
阪急電鉄の記者発表資料
これからの駅の「標準」になればいいなあと思いました。
阪急電鉄では同駅のCO2排出量を年間約70トンと想定。
・年間約36トンは太陽光発電や雨水利用などの施設を整備することで削減
・残りの年間約34トンはCO2排出枠を購入する予定
ということで、この2つの取組みによりゼロにするということで、太陽光発電などでCO2を削減するという取組みはこれまでも様々な駅で実施されていますが、排出権を購入してゼロに持っていくというのは確かに初めてでしょうね。
取組みをもう少し細かく見てみると、
● 電気関係の取組み: 太陽光発電、ヒートポンプ式電気給湯器、エレベーター回生電力利用、LED照明
● 水道関係の取組み: 雨水利用、無水トイレ
● 緑関係: 壁面緑化等の推進
ということで、駅で取り組めそうなことに総合的に取り組んでいる感じです。
新駅設置ということで、これまでクルマを利用していた周辺の方が、鉄道利用に少しでも切替てくれれば、この面でもCO2削減になるかと思います。
阪急電鉄の記者発表資料
これからの駅の「標準」になればいいなあと思いました。