エコを楽しむ

「エコピープル」として、
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やはり出ました、1万3千円のものが

2010-05-25 | Weblog
定額給付金が支給された際には、1万2千円や2万円ぴったりとした商品が結構出ましたね。

まもなく子ども手当ての第1回の支給、ということで、やはり「1万3千円」の支給額にポイントを当てた商品がいろいろと出てきたようです。

例えば、
・肌着やパジャマなどを詰め込んだ1万3千円の子供向けセット商品(高島屋)
など。本来は合計いくらで販売されているものなのかが興味あるところです。
・おまけのついた商品券を1万3千円で販売(イトーヨーカ堂:グループ共通商品券1万3千円に、ヨーカ堂で使える1300円の買い物券が付く)

1回だけという定額給付金と違い、毎月、というところに視点をあてて、様々な工夫をしているケースもあり、
・子ども靴の限定品を2万6000円(2ヶ月分ですね)で販売(アンファン・ドゥ・アルカ)
・期間限定で個別の商品について値引き(西友では、280円のベビー服を30円引きの250円で販売)
・子供服を購入すると、別の商品を半額で購入できる(フォーエバー21)

また、受け取りの窓口となる銀行も黙ってみてはいないということろで、受け取り口座をつくると金利を優遇するサービスも出てきているようです。

今後、更に定額給付金の時のように、旅行に関しても出てくるかもしれません。例えば「親子4人、2万6千円でバス+1泊の旅!」とか。

また、子どもの教育・習い事にお金がかかる・かける、今日この頃。「月1万3千円で苦手科目を徹底的に!(補習がセット)」の塾とか、音楽教室とスポーツジムが連携して「体力と感性をともに!」といった商品も出るかもしれません。

しかしながら、最大のライバルが貯蓄。使い道を「貯蓄」とした人が半数という中で、どのような結果になるでしょうか。

最後に、このような努力に水をさすようなコメントで恐縮なのですが、「子育てを支援」ということであれば、子ども手当てを誰にでも、ではなく、子育ての上で切実な悩みを抱えている人たち、例えば、保育園に入れなくて困っている人たちに役立つような取り組みをしていただくほうがとは思います。

さて、我が家は...
教育費として、右から左にあっというまに飛んでいってしまいそうです(;O;)


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