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2010-06-21 | まちづくり
19日(土)に、イクスピアリのクラブイクスピアリで開催されていた「ANIMATION&FUN at Club IKSPIARI」に行ってきました。

このイベントは、キンダー・フィルムが選んだアニメーション作品を見ながら、おいしいビュッフェを楽しめるという企画で、19日と20日の二日間、それぞれ2回ということで、

1回目:10:00~12:30 アニメーション作品を見た後、食事
2回目:13:30~15:30 食事した後、アニメーション作品を見る

となっています。私+妻は、食事の時間的にもちょうどいいなあと、1回目の方を選びました。

上映された作品は4作品(更に食事の際にも作品が上映されていました)。このうち2作品は、なんと声優さんが舞台に並んでその場で吹き替えしてみせてくれるというもので、とても表情豊かに何役かをこなされて凄いなあと思いました。

作品の中では2番目に上映された「テディーとアニー」が一番良かったです。子どもたちが新しくて刺激的なおもちゃを選び、やや古臭い人形の「テディー」と「アニー」が捨てられてしまう。現実を直視し何とか対応していこうという「アニー」(女の子)と、わがままな「テディー」(くま)が自分たちの居場所を探して旅に出る中、老犬と出会い... とこれ以上書くのも良くないので、心温まるラストが待っていますとだけお伝えしましょう。

食事の方も、映画と関係するようなメニューが工夫されていたり、とにかくデザートがおいしかったりと、舌とお腹が幸せになる料理でした。

残念だったのは、お客さんが少なかったこと。子どもたちはもちろん、お父さんお母さんも感動できる作品ばかりなので、より多くの人に見てもらえればと思いました。

例えば「映画と食事」と言われてもイメージが湧かない人が多いと思うので、「映画とケーキセット」などで、料金的にもお気軽に体験できるようにするという手もあるかなと思いました。また、イクスピアリの4階に会場があったのですが、普段あまりいかない場所だし、人通りも少ないので、例えば2階のもっと人が集まる場所で関係するイベントを開くとか、PRするとかすると良いのではと思いました。

私たち自身は、大満足だったので、また同じようなイベントがあれば是非と思いました。

さて、写真はそのイベントの会場においてあった「第18回キンダーフィルムフェスティバル」の葉書。8月に青山の子どもの城(10日)と調布(19日~22日)に開催される「子どものための国際的な映画祭」ということで、世界中から素晴らしい作品が上映され、また、今回のイベントのように声優さんの吹き替えライブもあるそうです。

ちなみに、青山とともに「調布」というのは、調布が映画の街であることも関係あるらしいと聴いたことがあります。

是非、子どもをつれて行って見たいと思います。







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