グリーン電力基金

自然エネルギーの普及には、お金がかかります。
電力会社の開発を待っていても、進まない・・・
原発にしがみついている感が強い。
エネルギーは「地産地消」
その地域ごとで、向いている発電方法があると思うのですが・・・

これまで、太陽光発電の普及は２度のブームがありました。
家庭の屋根にソーラーパネルが載りました。
でも、どちらかというと売電を含めた投機目的の感が強かった。
補助金もでたしね。

風力発電は、風の吹く地域だけのものなので、
場所が限定されすぎます。
土地の確保も大変だし。

関西情報・産業活性化センターのなかに、
「グリーン電力基金」というのがあります。
各地で募金がおこなわれています。

これは、風力・太陽光発電の普及のための基金。
集まった基金は、新たに発電所を作る設備に助成されます。
エ・ビ・スも、少ないけど自腹を切って募金しました。
出来ることからやらないと・・・

関西グリーン電力基金から、参加認定証が届きました。
平成１８年度の事業報告も入ってました。
昨年の実績は、
２，５５５件、１０，８７６，３００円。
これに関西電力の寄付、１０，９４８，２００円を足して、
２１，８２４，５００円が助成されます。
昨年の助成先は、
公共施設などへ、太陽光発電施設として１０件。
風力発電１件。
環境教育目的で１件。
こんなもんでしょうね。

エ・ビ・スの想いもどこかで発電されるのでしょう。


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by　エ・ビ・ス