エ・ビ・ス Eco Business Study

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エコロジー・ビジネス・スタディ

環境ナイターで「あの人」が始球式

2007年08月17日 13時03分40秒 | ニュース拾読み
16日、宮城県と楽天イーグルス・マイチーム協議会の主催により
「エアコン止めてフルスタ宮城で夕涼み」を合い言葉に、
フルキャストスタジアム宮城でのオリックス戦で「環境ナイター」が行われた。

省エネを呼び掛けるうちわやメガホン、シールが入ったエコバッグが先着4000人に
配布され県内の地酒や東北楽天戦のチケットが当たる応募券も配られた。
又、球場周辺には県産材の木製ベンチ20台を設置。
間伐材を利用したペンダントや竹笛、マイバッグ作りの体験コーナーも
設られエコを呼びかけた。

そして始球式にはこのブログでも大きな反響を呼んだ「あの人」が登場した。
「あの人」とは、宮城県でのエコを語るとき、避けては通れない人物
「植樹ウーマン・コノハのことだ。
コノハについてご存じでない方は、「植樹ウーマン・コノハ」って何んでんねん。の項をお読み頂下さい。
さてコノハによる始球式だが、その投球は大きな弧を描いて打者の後ろにまで
勢いよく伸びた。
スタンドからは一瞬どよめきと大きな拍手が起こった。
コノハは、「一人でも多くの人に自然環境保護の大切さを知ってもらいたいという
思いを込めて投げました」と話していた。

コノハは試合に先立って、午後4時から球場前ステージで、
温暖化が進む地球の支配をたくらむ異星人組織「オンダーン帝国」とのアクションも
披露している。

このイベントを通じて県環境政策課は「親子で環境問題を
話し合うきっかけにしてほしい」と話している。

そう言った意味では気軽に環境問題をアピールするには良い企画だとは思う。
しかし今回の始球式はエコとコノハの関連性もあり、コノハの起用は良いと思うが、
何故日本の始球式ってタレントばっかりなんだろうか?
メジャーの開幕試合、オールスターなどを見れば、往年の地元の名選手が
始球式を行うことが多くそれに拍手を送る観客を見ると野球界を支えてきた人に
対する尊敬の念と深い愛情を強く感じる。

日本も現在のプロ野球隆盛を築いてきた人たちに始球式をして貰う方が
オールドファンも喜ぶと思うんだけどなあ。
話はそれたが、コノハにはもっと頑張って環境問題をアピールして欲しい。

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by エ・ビ・ス





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