こんな時だから考えるエネルギーの自給率

これまで『エ・ビ・ス』では、
温暖化の観点でエネルギーを考えてきました。
でも、よく考えると、
それはこういう災害時のためにも
真剣に考えておくべきでしたよね・・・
まずは、自給率。
日本のエネルギー自給率は、たった４％です。

石油、石炭、天然ガス。
日本には化石燃料がありません。
韓国やフランスも事情は同じなんですが、
そんな国は、原子力発電を積極的に
取り入ようとしています。

日本にはウランがないので、
これも本来は自給できないのですが、
一度原子炉に入れると、何年も燃え続けるし、
再利用もできるってことで、
準国産扱いにしたりします。

しかし、原発を自給率に入れたとしても、
自給率は１８％にしかなりません・・・

これを国と電力会社は、
２０３０年までに４０％まで引き上げるために、
原子力を増やそうとしていました。

まぁ、こうなったら、コントロールできない原子力は、
増える事はないでしょう。

そうなると、どうなるか？
自然エネルギーを増やさないといけないのですが、
原子力のかわりになるぐらい増やすのは無理がある・・・

で、私達でもすぐにできること、それは、節電です。
あきらかに電気使いすぎ！
電力の消費量を減らしましょう！！


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by　エ・ビ・ス