ボランティアとしての支援

あれから１週間経ち、
まだまだ予断は許さないといえど、
少しずつ復興にむけて動きだしている東北。
物資や人手は足りているのでしょうか？

この１週間は、
何かしようとするとむしろ邪魔になってました。
義援金ぐらいしかできることがない・・・
義援金は今すぐ役立つことじゃないので、
現場の映像を見るにつけ、
なにかしたい！なにもできない！
というストレスが溜まってました。

人手に関するボランティアなどの取りまとめは、
全国社会福祉協議会が窓口です。
各地にも窓口があるので、
ボランティアの募集状況などはこちらでチェック。

大阪の箕面市社会福祉協議会では、
救援物資の仕分け作業のボランティアを募集中。
なにも東北に行かなくても
できる仕事はたくさんあります。

エ・ビ・スがチェックしているのは、
大阪ボランティア協会。
ここの事務局長とも知り合いで、
頼りにしてるんですが、
ＫＶネットというページが
ポータルになっているので、
覗きに行ってます。

さて、誰でもできる支援の一つ、節電。
関東では前代未聞の計画停電までやってて、
これが不公平だとか言ってる意見もありますが、
節電は絶対必要！
さらに、西日本で節電しても意味がないという議論もありますが、
こちらも絶対必要！
東日本に送れる電力に限界があっても、
西日本で節電すれば、火力発電所の燃料の削減につながって、
効果は大きいのです。

いろんなことを批判するのはけっこうですが、
まず、出来ることをしてからにしましょう。

ひとりひとりが出来る事。
これは環境問題全体にいえることと同じだと思います。


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by　エ・ビ・ス