エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

事務用品のコクヨと四万十川

2007年02月24日 09時17分31秒 | エ・ビ・スの森
最後の清流といわれる高知県・四万十川。
なんかいいよな、高知県って。
カツオのたたきは美味しいし、土佐犬はかっこいいし、
坂本竜馬は理想的だし。
四万十川の海苔と「ダバダ火振り」はお気に入りです。

高知県四万十町の大正町森林組合と
大阪の事務機器メーカーコクヨさんで
「コクヨ―四万十・結の森プロジェクト」が進行しています。
四万十の森も手入れが行き届かず、
森林整備の資金調達のため、
大正町森林組合は1998年から
ヒノキの間伐材の工場をオープンしていて、
机とか家具をつくってきました。
その机・家具の販売でコクヨとのお付き合いが始まっていました。

コクヨさんはオフィス家具や事務機器を製造販売する会社。
オフィス用の家具はスチール製。
社長室の立派な机以外は木材のイメージがないんだけど、
文具メーカーとして発展してきているので
「森があってのコクヨ」という思いが強いんですと。
キャンパスノートは誰もが一度は使ったことがあるのでは?



「2005年でコクヨは創業100周年を迎えました。
 和式帳簿の表紙を製造することから始まり、
 紙製品の製造と販売を中心として発展してきた事業は
 森林資源に大きく依存し続けています。
 つまり、森があってこそのコクヨなのです。」
ということなんですって。

いつか一度四万十川の川下りとかしてみたいものです。


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by エ・ビ・ス


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