２００９年の農作物に対する温暖化の影響

農林水産省が、
２００９年の１～１２月の調査結果を
「地球温暖化影響調査レポート」として
昨年９月に公表しています。
この温暖化の影響は、どの農作物にでたのでしょう？

調査対象は、
水稲、麦、大豆、いも類、果樹、野菜、
花き、飼料作物、お茶、葉たばこ、家畜などの農畜産物。

このうち、

水稲　白未熟粒の発生
　　　斑点米カメムシ類の多発

りんご　着色不良・着色遅延

かんきつ類　浮き皮
　　　　　　着色不良、着色遅延

梨　発芽不良

など、高温障害など農作物への主な影響が
報告されています。

あぁ、やっぱ温暖化はほっとけないっすね。

農水省としては、
対抗策として、品種改良などの取り組みも紹介しています。

それにしても、自民党政権以来、
ガタガタしている農水省。
呪われているとまで言われちゃって、
大丈夫なのでしょうか？
ＴＰＰのことだってあるし・・・

がんばれ！日本の農業！！！


「環境」人気ブログランキングはコチラ
↓


にほんブログ村 環境ブログへ
↓

by　エ・ビ・ス