一つ一つのブロックを組み合わせ、積み重ねて自由な発想で好きな物体をつくる
組み合わせブロック。
コンピューターゲーム全盛の現在でも知育おもちゃとして依然根強い人気がある。
日本では、1962年に河田が「ダイヤブロック」を発売したのが始まりだが、
その河田が、このほど紙を主原料とする環境にやさしいブロックの
「エコブロック」を発売した。
この「エコブロック」は、材料に都内のベンチャー企業が開発した古紙の中でも
繊維が細かく断裁されて紙としてリサイクルしにくい部分を主原料に作られた
新素材「MAPKA(マプカ)」を採用した製品で、ポリオフィレン系の樹脂を
バインダーとしており、プラスチック製品と同じように射出や押出成形などの
加工を施すことができる点が特長で、すでに食器などにも使われている。
衝撃に対する耐久力も従来品と同じ強さを持ち、さらに長い時間水につけても
形が崩れないので誤って子供がなめても安全な質の高いブロックであり、
また、廃棄する場合でも、燃焼時にダイオキシン類などの有害なガスを
発生しないため、紙ゴミなどと同じ可燃物として扱うことが出来る。
同社の計算によると、プラスチック製のブロック素材に比べて生産から
廃棄に至る全過程で約40%のCO2削減できるという。
環境に優しくしかも質の高い製品と言えるだろう。
紙ならではの自然な風合いをもつ手ざわりで、従来のブロックにはなかった触感で
色彩もパステルカラーの優しい色合いを持っている。
同社では環境や安全に関心の高い消費者を主な対象として、全国のデパートや
量販店、おもちゃ専門店などで販売活動を展開していく。
なお「エコブロック」は35個入りの「きほんセット」と、タイヤなども入った
「たっぷりセット」の2種類がある。
組み合わせブロックって子供だけでなく大人でも結構楽しめるので、子供と
共同作業で一緒に環境のことを考えながら作ってみるのも面白いかも。
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by エ・ビ・ス
組み合わせブロック。
コンピューターゲーム全盛の現在でも知育おもちゃとして依然根強い人気がある。
日本では、1962年に河田が「ダイヤブロック」を発売したのが始まりだが、
その河田が、このほど紙を主原料とする環境にやさしいブロックの
「エコブロック」を発売した。
この「エコブロック」は、材料に都内のベンチャー企業が開発した古紙の中でも
繊維が細かく断裁されて紙としてリサイクルしにくい部分を主原料に作られた
新素材「MAPKA(マプカ)」を採用した製品で、ポリオフィレン系の樹脂を
バインダーとしており、プラスチック製品と同じように射出や押出成形などの
加工を施すことができる点が特長で、すでに食器などにも使われている。
衝撃に対する耐久力も従来品と同じ強さを持ち、さらに長い時間水につけても
形が崩れないので誤って子供がなめても安全な質の高いブロックであり、
また、廃棄する場合でも、燃焼時にダイオキシン類などの有害なガスを
発生しないため、紙ゴミなどと同じ可燃物として扱うことが出来る。
同社の計算によると、プラスチック製のブロック素材に比べて生産から
廃棄に至る全過程で約40%のCO2削減できるという。
環境に優しくしかも質の高い製品と言えるだろう。
紙ならではの自然な風合いをもつ手ざわりで、従来のブロックにはなかった触感で
色彩もパステルカラーの優しい色合いを持っている。
同社では環境や安全に関心の高い消費者を主な対象として、全国のデパートや
量販店、おもちゃ専門店などで販売活動を展開していく。
なお「エコブロック」は35個入りの「きほんセット」と、タイヤなども入った
「たっぷりセット」の2種類がある。
組み合わせブロックって子供だけでなく大人でも結構楽しめるので、子供と
共同作業で一緒に環境のことを考えながら作ってみるのも面白いかも。
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