エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

自然エネルギー市民の会「第3講 水のエネルギー」に参加しました。(1)

2007年02月04日 09時00分00秒 | エ・ビ・ス見聞録
2004年に設立された「自然エネルギー市民の会」
市民の力で自然エネルギー発電所を作ろうという会です。
立命館大学教授 和田武さんが代表の会です。
『エ・ビ・ス見聞録』でレポートしている、
土曜環境講座の講師をしていただいた先生です。
今回は連続講座2006「自然エネルギー」の
第3講「水のエネルギー~小水力」の講義でした。

講師は「自然エネルギー市民の会」の常任理事
?エイワットの麻生さん。
自然エネルギーの発電施設を何箇所も施行している企業。
「小水力発電の原理と実際」という内容で
講義を聞いたあと、
「マイクロ水力発電導入に係わるケーススタディ」として
実際にマイクロ水力発電を導入する時の
発電量や発電効率の計算とか
発電原価や原価計算など、
ワークショップをおこないました。



参加者は、エ・ビ・スたちも入れて12名。
元学校の先生とか弁護士の方とか、電力会社の方も参加されていました。
講義の内容はまたレポートするとして、
エ・ビ・スは算数が苦手なので
ワークショップは頭が爆発するくらい計算があわない。
な、なさけない・・・

会場は大阪・京橋のビギンホールというところだったのですが、
スーパーマーケットの3階。
京橋は大阪の方はご存知ですが、
大阪らしい庶民の街。
昨日は節分、太巻き丸かぶりの日で
お寿司屋さんでも「恵方寿司」を売り出しておりました。
この商店街のスーパーマーケットの3階で
市民が発電所を造るための発電量の計算や勉強をする。
大阪らしくていいなぁ。



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by エ・ビ・ス




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