エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

迷子の子猫や子犬にマイクロチップ

2008年04月30日 10時08分28秒 | エ・ビ・ス見聞録 環境省
わが家のペットに固体識別用チップを埋め込む。
これって環境省の管轄だったんですね。
生物多様性国家戦略の一環なんでしょうか?
迷子の猫は保健所だから、厚労省かと思った・・・
しかも、マイクロチップを埋めるのは獣医さんだから、
農水省管轄でもおかしくない。
読んだ記事には環境省が後押しと書いていたので、
協力しているだけなのかなぁ・・・

ペットの固体識別の話を大日本製薬(現・大日本住友製薬)で聞いたのは、
もうかれこれ10年以上の話でしょうか?
当時、ペットに関するプロジェクトに参加していて、
お話を聞きに行ったわけです。
もちろん当時は導入時だったので、
予算が潤沢だったわけではなく、
「普及できたらいいですねぇ」というレベルの話でした。

最近の普及率は、2006年にはほとんどなかったのに、
だいぶ伸びて来ていますね。
犬・猫あわせて12万匹。
この1年で倍増してます。
しかし、日本国内のペットの数は、犬・猫あわせて2,000万匹。
正確な数は分らないぐらいいます。
まだまだですね。

調べてたら、沖縄で天然記念物のヤンバルクイナが、
野生化した元飼い猫に襲われる被害が出ていて、
環境省が「飼養動物との共生推進総合モデル事業」として、
飼い猫へのマイクロチップ埋め込みを促進するという記事がありました。
やっぱり生物多様性か・・・

今年は、講習会を増やして、
啓蒙活動を強化していくようですが、
ペット愛好家の皆さま、マイクロチップを埋めます?
ちなみに、施術は5000円ぐらいです。


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