尖閣諸島の「センカクモグラを守る会」

インターネットに流れた、尖閣衝突ビデオ。
中国の厚かましい対応とか、
日本政府の不甲斐ない対応とか、
なんだか腹立たしい限りですが、
もう政治に任せておけない状態・・・
なんとかならないのでしょうか？

ということで、
この１０月７日に「センカクモグラを守る会」が設立しました。
設立したのは、アルピニストの野口健さんと
獣医学博士の山際氏、富山大学大学院横畑准教授。

尖閣諸島には、
センカクモグラ、センカクサワガニ、センカクツツジなどの
たくさんの固有種がいるのだそうです。
これらを守るために、
尖閣諸島に上陸調査をする！
これが「センカクモグラを守る会」の設立趣旨。

センカクモグラは、
絶滅危惧ⅠＡ類に指定されている、超稀少種。
でも１９９１年以降、調査すらされていません・・・

尖閣諸島魚釣島には、
１９７８年に人為的に放逐されたヤギがいて、
数百頭まで増殖していて、
生態系がヤバイことになっていて、
この駆除に乗り出さないといけません。

さて、現在尖閣諸島に上陸・調査を行うには、
内閣府の許可が必要で、
この許可を取り付けるには、世論の後押しが必要！

「センカクモグラを守る会」をみんなで後押ししましょう！

政府なんかにまかせておけませんからねぇ。


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by　エ・ビ・ス