エ・ビ・ス Eco Business Study

環境ビジネスの研究をしています。
エコロジー・ビジネス・スタディ

コンテナ型植物工場 アグリキューブ

2012年03月27日 07時11分15秒 | エコ・マシン
あの”大和ハウチュ”から
植物工場ユニット「agri-cube(アグリキューブ)」
ってのが発売されます。
大和ハウスグループの“農業の工業化”第一弾
なのだそうで、
これからシリーズでいろいろ出てくるってことですね。

植物工場は、環境的にどうなのか?
賛否両論あるわけですが、
原発事故以降、
安全面で再注目されている感があります。

これを農業として考えると、
コストがかかりすぎて
なかなか広まり難い現状があります。

エ・ビ・ス的には
電気を使いすぎるのが疑問・・・

でも、まぁ、
植物栽培ユニットとして、
こんなコンパクトなパッケージも有りです。

サイズ的には、駐車場1台分。
標準タイプで550万円、
高級タイプで850万円。

もちろん電気代とか肥料代は別で
年間で35万円ぐらい。



栽培できるのはパセリとかチンゲンサイなど23種類。
リーフレタスなら年間1万株が栽培できるんだとか。

せっかく工場になるんだから、
高栄養野菜とか、高収穫野菜など
植物工場ならではの高付加価値野菜もほしいところだけど
どうなんでしょう・・・


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