モスバーガーのお店には、
「赤モス」「緑モス」という店の違いがあります。
赤い看板と緑の看板の違いだそうですが、
違いがあるのに気付きませんでした。
知ってました?
確かに新しく出来たモスバーガーは広くて、
カフェとして使える明るい店内が多い気がする。
モスバーガーは、全国で転換を進めています。
「緑モス」は、店頭の看板を緑色にすることからの呼称ですが、
「安心、安全、環境」を象徴する色として採用したものだそうです。
ファストカジュアル業態への転換の際に、
店舗は「ナチュラル&ウッディ」タイプの
木目調の落ち着いた雰囲気で、居心地の良い空間を目指しています。
ファストフードって赤とかオレンジが主体で、
落ち着いてゆっくりって感じじゃないもんね。
そのフラッグシップショップとして、
壁面緑化を取り入れた店がオープンしています。
まず「モスバーガー国立店」
オランダの絵本作家であり、グラフィックデザイナーの
ディック・ブルーナ氏のイラストレーションを採用したお店。
「ディック・ブルーナモデル店舗」と呼ばれています。
もうひとつは、「モスバーガー赤羽西口店」
どちらも看板部分が壁面緑化されています。
見るからに爽やかな感じの涼しげなお店。
施行前と比べると、はるかによくなってます。
でもよく見ると、これってコケ?
モスだからコケ?
調べてみたら、
近江窯業株式会社の壁面緑化陶板「GIF-T」を使ってました。
この陶板、孔の多い陶器にコケを植えています。
使われているのは、スナゴケ。
スナゴケは、日向で育ち、乾燥に強いのが特徴。
気温-20℃~70℃になっても大丈夫だし、基盤に土は不要で砂、石など無機質基盤で育つ。
肥料がいらず育てやすいコケだったのです。
これなら看板にも使えるわけです。
タイルやレンガのように施行できるし、メンテナンスも簡単。
屋上緑化や壁面緑化って施行もメンテも大変ですから。
街中のビルにバリバリ貼って欲しいものです。
ちなみに、モスバーガーの名前の由来は、
MOUNTAIN(山のように気高く堂々と)、
OCEAN海のように深く広い心で)、
SUN(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味で、
苔=MOSSではありません。
念のため。
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by エ・ビ・ス
「赤モス」「緑モス」という店の違いがあります。
赤い看板と緑の看板の違いだそうですが、
違いがあるのに気付きませんでした。
知ってました?
確かに新しく出来たモスバーガーは広くて、
カフェとして使える明るい店内が多い気がする。
モスバーガーは、全国で転換を進めています。
「緑モス」は、店頭の看板を緑色にすることからの呼称ですが、
「安心、安全、環境」を象徴する色として採用したものだそうです。
ファストカジュアル業態への転換の際に、
店舗は「ナチュラル&ウッディ」タイプの
木目調の落ち着いた雰囲気で、居心地の良い空間を目指しています。
ファストフードって赤とかオレンジが主体で、
落ち着いてゆっくりって感じじゃないもんね。
そのフラッグシップショップとして、
壁面緑化を取り入れた店がオープンしています。
まず「モスバーガー国立店」
オランダの絵本作家であり、グラフィックデザイナーの
ディック・ブルーナ氏のイラストレーションを採用したお店。
「ディック・ブルーナモデル店舗」と呼ばれています。
もうひとつは、「モスバーガー赤羽西口店」
どちらも看板部分が壁面緑化されています。
見るからに爽やかな感じの涼しげなお店。
施行前と比べると、はるかによくなってます。
でもよく見ると、これってコケ?
モスだからコケ?
調べてみたら、
近江窯業株式会社の壁面緑化陶板「GIF-T」を使ってました。
この陶板、孔の多い陶器にコケを植えています。
使われているのは、スナゴケ。
スナゴケは、日向で育ち、乾燥に強いのが特徴。
気温-20℃~70℃になっても大丈夫だし、基盤に土は不要で砂、石など無機質基盤で育つ。
肥料がいらず育てやすいコケだったのです。
これなら看板にも使えるわけです。
タイルやレンガのように施行できるし、メンテナンスも簡単。
屋上緑化や壁面緑化って施行もメンテも大変ですから。
街中のビルにバリバリ貼って欲しいものです。
ちなみに、モスバーガーの名前の由来は、
MOUNTAIN(山のように気高く堂々と)、
OCEAN海のように深く広い心で)、
SUN(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という意味で、
苔=MOSSではありません。
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