アメリカ発 電気の見張り番「パワーコスト・モニター」

電気代は、１ヶ月いくらなんだろう？
世の男性は、知らない人が多いのではないでしょうか？
電気をまめに消したり、エアコンの設定温度を２８度にしたり、
どのくらいの節約・省エネになっているんでしょうか。
エ・ビ・ス家では、炊飯器、電子レンジ、オーブントースターなど
料理の時に同時に使うとブレーカーが落ちます。
スゴイ勢いで電気メーターが廻っているんでしょうね。

そう。
電気メーターって外についています。
メーターを見れば、留守かどうか分かるとかいいますが、
家の中についていたら、きっとドキドキするんでしょうね。
タクシーのメーター見てるみたいで。
しかも、使用電力にあわせて、
今月の電気代のメーターもカチャカチャ上がる。
オール電化ハウスには必須のアイテムだと思うんですが。

同じようなことを考えていた人がアメリカにいました。
ダニーとモーリスの兄弟で、
「パワーコスト・モニター」という装置を開発。
子供時代に、父親から
「電気を消したか！暖房の温度を下げたか！！」
とうるさく言われていたようです。
どこの国でも同じですよね。

兄弟は、この機械をカナダに持ち込んで消費者調査をしました。
この装置を設置した家は、６～２０％の節電になったそうです。
家にこれがあったら、最初のうちは電化製品をつけるたびに
消費電力と電気料金をチェックすると思う。
待機電力が馬鹿にならないこともわかるだろうし、
エアコンの設定温度による省エネ効果も目でわかる。

販売しているのはブルーライン社。
１台１５０ドル。
日本向けはありません。
作ってくれる会社はないでしょうか？
きっとヒットすると思うんだけど・・・


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by　エ・ビ・ス