エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

きっと珍しい同窓会です・・・

2012年04月18日 | 日記
きっと珍しい 同 窓 会 ・・です

【4月14日(土)】

エバ夫婦は今日も山に登り、温泉に浸かって会場入り。

時間を合わせたかのように15時ピッタリに会場のある支笏湖温泉に着く。


★ 小学・中学・高校の同級生同士・・・

同窓会に集まったメンバーは11名・・・夫婦5組と訳あり同級生1名だった。

公開できる範疇でメンバー紹介すると、今回の幹事役である
T澤夫婦、企画を発案したN村夫婦

主賓の丹G夫婦、みんなのアイドルT来夫婦、そしてゴリこと訳あり1名S木、エバ夫婦である。

男性全員とT澤夫人が同級生同士で他の女性はそれぞれのパートナーである。

メンバーの中には保育所時代からずっと付き合っている者もいて50年来の「幼なじみ」がそれぞれの

パートナーを伴に集まった同窓会と言えよう。


★ 発案・・・

この企画を発案したN村は、何故か集まった同級生全員の誕生日を覚えていて昨年11月で5?歳を迎
えた丹Gが職業柄定年退職を迎える事を知り、これを機に同級生が集まって慰労会をやりたい・・から
発展したものらしい。まだまだ現役組の他は忙しいメンバーたちだから集まる日程や場所の設定にも苦
慮し何度か変更もあって今日の日に繋がったらしい。

幹事役のT澤は特に忙しい奴なのに、来れなかった他のメンバーたちを含めて準備を進めてくれた。
何年も会えず仕舞い・・という同級生も居るし、会っても少しの時間だけ・・もしばしばである。
ましてや夫婦同伴の一泊同窓会となれば集まれた5組でも嬉しいものだ。

突如、主賓に抜擢された丹G本人も本当は会場に来てからそれを知ったらしく周知不足は否めないが
積もる話には事欠かないメンバーたちである。




出席者全員で再会の祝杯を上げた幼なじみとそのパートナー

★ むかし話・・・

奥様たちには申し訳ないが、積もる話は・・・結婚するずっと前、小学校まで遡る。

中学・高校もクラスは別々なのに何故か話題は繋がるメンバーたち。

最初に結婚したエバ夫婦も、もう33年目を迎える。その後にN村、丹G、T澤、T来、S木と続きお互いに

目出度い日々もあったのは当然だが・・・

人生色々あるさ・・・は皆同じだ。久しぶりに再会した同級生なら尚更に話は尽きない・・・

午前3時を過ぎても話し足りないものも居たかも知れない、でもさすがに体力が持たない。

男と女に別れた大部屋でそれぞれ短くも充実した時間に浸りながら・・大いびきの合唱が始まる。

これもまた時を忘れたいい思い出だ。



【4月15日(日)】

朝食は少し遅い8時・・・

それまで、自由に起きて朝風呂に入ったり、寝起きの一服で目を覚ます・・それぞれの朝を迎える。

しかし、仕草は大人でもどこかに幼い面影を見る50代の同級生たち・・・

ちょっと話足りないと不満もあるけどこれくらいが丁度いいのかも知れない。



支笏湖湖畔から望む「恵庭岳」


昨日が支笏湖の「湖開き」だったようで連絡船の運航が始まっていた。背景は樽前山と不風死岳

★ 約束・・・

10時前にチェックアウトを済ませ宿の玄関で解散・・・

だったかも知れないが、快晴の湖畔に誘われて自然と散歩コースで湖畔を歩く。

夕べ足りない話も少しは出来たか女性陣・・・

もう眠たいだけの男性陣・・・

快晴の湖に浮くように「恵庭岳」や「樽前山」が眩しい。

湖畔でコーヒーを飲み同窓会最後のひと時を過ごす。みんないい顔してたね。

今度じゃなくて、毎年一回この企画を継続したい・・・そんな無言の約束があったようにエバは思う。

皆さん 幹事さんお疲れ様でした。そして、ありがとう。とても楽しかったです。