エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

休日のスポットめぐり・・・

2012年05月14日 | 日記
快晴の休日はお出掛け日和・・・
桜の名所・・美唄市・東明公園 めぐり
2000分の1のチシマザクラに出会う・・・

【5月14日(月)】

昨日はハーフマラソン完走もさすがに疲れは隠せず二人とも21時には就寝体制に入る・・

ぐっすりと深い眠りも朝3時過ぎには目が覚めて以後なかなか寝付けず4時30分過ぎには起床した。

筋肉痛もあるし身体にキシミさえ覚えて疲れは残る50代オヤジ・・

しかし、チーヤンは元気そうだ。

本来の予定としては「夫婦登山」だった。

「暑寒別岳」方面か「大雪山」に計画を立てていたが、山の準備と早朝出発ははやり辛く敢え無く中止。

しかし、予報は快晴なので外出希望で二人の意見は一致する。


★ 新聞ネタ・・・

5月11日(金)付 北海道新聞朝刊1面に載った「1本線でお化粧、美唄に珍種のチシマザクラ」という

記事と写真を見つけて「ここに行きたい!!」とチーヤンの意見。

 公園内にはソメイヨシノやエゾヤマザクラなど約2000本のサクラがあり、その中でも花弁に赤い線の

入ったチシマザクラが1本だけある。・・・に興味を持って是非見て見たくなった。



東明公園の入口道から満開の桜並木に出迎えられた・・。


公園北側の池のある駐車帯に車を停めて歩き始める・・・


小高い公園の丘からソメイヨシノと池のコラボを撮る


「北海道の公園とは思えない・・」と感動するチーヤン

★ 珍種チシマザクラ発見・・・

広い広い公園の中に於いて2000本の中から1本しかないというサクラを探すは「至難の業」と思っていた

が、意外と簡単に見つける事が出来た。(新聞記事を元に南側斜面と高さ1mの桜を目指す)



これが珍種とされる「チシマザクラ」です。



これはソメイヨシノ・・違いは一目瞭然ですよね・・・

★ サクラ吹雪・・・

果敢なくも短い命「サクラ」は満開になると間もなくその可憐な姿に別れを告げる・・・

「サクラ吹雪・・」と名付けたのは誰なのか、風に吹かれて舞い落ちる様は正に吹雪のよう・・・

でもこの吹雪、香りもあるし冷たくはない・・・そしてどこかに落ちても融ける事はない。

たまたま沿道に生えた「蕗の葉」に落ちたサクラ・・・

チーヤンには何か感じるものがあったらしい、撮ってほしいと言われて写した一枚です。



沿道の蕗の葉に落ちたサクラ吹雪・・・

★ 平日・・・

昨日の日曜日はこの公園で桜まつりが開催され大勢の観光客で賑わったという。

しかし、今日は月曜日の早朝・・・早起きは三文の徳ではないが、人数も疎らでゆったりと桜を満喫出来た。





公園内はどこでも自由に歩けるようで急な斜面の上も登ってしますチーヤン


公園内で見つけた「コゲラ」・・・


幹から直接花が咲いたソメイヨシノに驚く・・・

★ スペースカリヨン・・・

「スペースカリヨン」 公園のほぼ中心で高台に作られた展望台でスペースカリヨンと呼ぶらしい。

美唄市開基100年を記念し、1990年(H2)を新たな「まちづくり元年」として、100年の暦史を経た

自信、喜び、誇りを市民の心に呼び起こし明日への勇気と希望の象徴として設立されたらしい。

「カリヨン」とは、宙に舞う24個の鐘(カリヨン)の事でオランダの有名なカリヨンメーカーが制作し、美し

き唄のまちのイメージにふさわしい2オークターブの音階でメロディーを奏でる・・・・らしい。



スペースカリヨン (展望台)  100段のらせん階段があり高さは27m

★ 絶景ビューポイント・・・

展望台から見下ろす東明公園のサクラ・・・








公園をのんびりと回ってサクラ三昧を堪能する・・・

そして、次なる観光スポットへ



★ アルテピアッツァ美唄・・・

世界的彫刻家 安田 侃(かん)氏の作品が約40点、常設展示している「アルテピアッツァ」とは、イタリア

語で「芸術広場」という意味で、閉山となった炭鉱地区にある旧栄小学校を改築し、美唄の自然、歴史、

そして人々の思いが調和する芸術空間として再生し、現在も創られて続けているそうです。

→アルテピアッツァ美唄ホームページ 















★ 長沼町・ファームレストラン「ハーベスト」・・・








最後に立寄った有名レストラン&スイーツショップは、隣町長沼にある

ファームレストラン「ハーベスト」でパイやクッキー、野菜にリンゴジュース、そしてソフトクリームを買って

帰りました。

丁度STVのロケ準備中でこの日の夕方「どさんこワイド」で放送されましたね。

レストランでランチタイムと思いましたが、またの機会にします。とってもロケーションの良い所ですっかり

気に入りました。







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