2022年を振り返る・・・
残るのは、記録と記憶だけ

2022.3.29 今年最初に制した未踏1000m超峰 「利別岳 (1021m) 」
今年も12月となり間もなく1年が終わる。そして、新たな年を迎えようとしている。
毎年の恒例では無いが、自分たちの過ごして来た1年を振り返り、「来年はこうしよう!」と
目標を掲げたりしたものだ。今年も同じように夫婦登山を中心にライフワークを振り返って見
ようとは思うが、もし記録が無ければついこないだの事でさえ思い出せない山行もあったりす
るから記憶なんて案外頼りないものだなぁ~と情けなくなってしまった。それは、この5年間
を振り返っても同じで、5年前の記憶でいつどこの山に誰と登ったかなんて全く思い出せない
のが現実である。だから毎年の振り返りは大事だとは思うもののその反省や教訓があったとし
ても、それを来年の糧として次はこうやろう!なんて絵に描いた餅になってしまうのかも知れ
ない。
なんかそのことにようやく気が付いた年なのかなぁ~ってふと思いながら、時系列の山行を振
り返って見ようと思う。
★ なんとか未踏10座を制した夫婦登山・・・
① 03.29 利別岳 (1021m)
② 05.25 熊ヶ岳 (2210m)
③ 08.10 石狩岳 (1967m)
④ 09.08 小泉岳 (2158m)
⑤ 09.08 緑岳 (松浦岳) (2020m)
⑥ 10.03 残月峰 (1091m)
⑦ 10.12 狩場山 (1520m)
⑧ 10.12 前 山 (1260m)
⑨ 10.24 中千軒岳 (1020m)
⑩ 10.24 前千軒岳 (1056m)
これが、今年制した未踏1000m超峰の10座である。
こうして日にちと山を記して見るとその時の記憶が一つ一つ鮮明に浮かび上がって来るから
不思議である。なのに頭だけでこれが思い出せるかと言えばそうではないのも不思議だ。

2022.8.10 石狩岳 (1967m)
この先にある小石狩岳 (1924m)~川上岳 (1894m)~ニペの耳 (1895m)までを制する予定だった・・
★ 一つに絞れない思いも記憶から飛ぶ・・・
毎年挑戦している未踏1000m超峰。全442座の内345座を夫婦で登り、残りは97座
となってようやく二桁まで漕ぎ着けた年になった。
今年の「一名山は?」と問われた時、「利別岳」を上げたがそれから他の山を思い出すとすべ
てが一名山で一つに絞る事が出来ないほど思い出深いものばかりだった。
確かに少し時間が経てば「思い出深い」その山も記憶から忘れているのだが、記録を見て記憶
が蘇り、次に繋がる「肥し」になっているのかな?と笑ってしまう。
★ 残るのは、記録と記憶でいい・・・
ブログの中で自分たち夫婦が辿って来た山の記録を残す事で、それはしっかりと記憶を蘇らせ、
充実した時間をひしひしと思い起こす事が出来ればそれでいい事なんだと気が付く。
人生は、山だけじゃないし夫婦登山がすべてと言う訳でも無い。
今は、大きな目標を持って挑戦を続けている途中なだけで、いつ途切れるとも限らず、他にも
っと別の人生だって生まれて来るかも知れない。そして、人は必ず死ぬ訳で、悔いのない人生
を送るために苦もあり楽もある日々を楽しむ事が大事かも知れない。
その事に気付かせてくれた2022年の1年だったかもと振り返る。
残るのは、記録と記憶だけ

2022.3.29 今年最初に制した未踏1000m超峰 「利別岳 (1021m) 」
今年も12月となり間もなく1年が終わる。そして、新たな年を迎えようとしている。
毎年の恒例では無いが、自分たちの過ごして来た1年を振り返り、「来年はこうしよう!」と
目標を掲げたりしたものだ。今年も同じように夫婦登山を中心にライフワークを振り返って見
ようとは思うが、もし記録が無ければついこないだの事でさえ思い出せない山行もあったりす
るから記憶なんて案外頼りないものだなぁ~と情けなくなってしまった。それは、この5年間
を振り返っても同じで、5年前の記憶でいつどこの山に誰と登ったかなんて全く思い出せない
のが現実である。だから毎年の振り返りは大事だとは思うもののその反省や教訓があったとし
ても、それを来年の糧として次はこうやろう!なんて絵に描いた餅になってしまうのかも知れ
ない。
なんかそのことにようやく気が付いた年なのかなぁ~ってふと思いながら、時系列の山行を振
り返って見ようと思う。
★ なんとか未踏10座を制した夫婦登山・・・
① 03.29 利別岳 (1021m)
② 05.25 熊ヶ岳 (2210m)
③ 08.10 石狩岳 (1967m)
④ 09.08 小泉岳 (2158m)
⑤ 09.08 緑岳 (松浦岳) (2020m)
⑥ 10.03 残月峰 (1091m)
⑦ 10.12 狩場山 (1520m)
⑧ 10.12 前 山 (1260m)
⑨ 10.24 中千軒岳 (1020m)
⑩ 10.24 前千軒岳 (1056m)
これが、今年制した未踏1000m超峰の10座である。
こうして日にちと山を記して見るとその時の記憶が一つ一つ鮮明に浮かび上がって来るから
不思議である。なのに頭だけでこれが思い出せるかと言えばそうではないのも不思議だ。

2022.8.10 石狩岳 (1967m)
この先にある小石狩岳 (1924m)~川上岳 (1894m)~ニペの耳 (1895m)までを制する予定だった・・
★ 一つに絞れない思いも記憶から飛ぶ・・・
毎年挑戦している未踏1000m超峰。全442座の内345座を夫婦で登り、残りは97座
となってようやく二桁まで漕ぎ着けた年になった。
今年の「一名山は?」と問われた時、「利別岳」を上げたがそれから他の山を思い出すとすべ
てが一名山で一つに絞る事が出来ないほど思い出深いものばかりだった。
確かに少し時間が経てば「思い出深い」その山も記憶から忘れているのだが、記録を見て記憶
が蘇り、次に繋がる「肥し」になっているのかな?と笑ってしまう。
★ 残るのは、記録と記憶でいい・・・
ブログの中で自分たち夫婦が辿って来た山の記録を残す事で、それはしっかりと記憶を蘇らせ、
充実した時間をひしひしと思い起こす事が出来ればそれでいい事なんだと気が付く。
人生は、山だけじゃないし夫婦登山がすべてと言う訳でも無い。
今は、大きな目標を持って挑戦を続けている途中なだけで、いつ途切れるとも限らず、他にも
っと別の人生だって生まれて来るかも知れない。そして、人は必ず死ぬ訳で、悔いのない人生
を送るために苦もあり楽もある日々を楽しむ事が大事かも知れない。
その事に気付かせてくれた2022年の1年だったかもと振り返る。
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