エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

1本の原木から出始めたシイタケ続々

2022年05月25日 | シイタケの原木栽培
2年半経った1本の原木から・・・
原木栽培、これが始まりか!
あれは、退職する2年ほど前に来店し初対面だったチェンソー販売店の社長。
人生を語らうように世の中の事もチェンソーの事も林業や狩りの事もそして山菜や畑仕事の事も
なんでも知っている物知り博士のような社長。その語りにすっかりハマり買い物が無くても来て
話を聞きたいと思える尊敬する先輩と言ったところだろうか。

私の新しい趣味となったチェンソーと刈払機。その知識と技術は実戦と学習の繰り返しが大事で
ネット動画を見ただけでは身に付くものでない。しかし、社長の話は面白くうなづく事ばかりで
時間を忘れて聞き入ってしまう。・・・先輩肌・兄貴肌的な人物に弱い私である (笑)

春のある日の事。
お店の前で何人か大量の丸太に穴あけ作業をしている所に偶然来店した私。
それがシイタケの原木と言うもので、穴あけは植菌するためのものと初めて知る。社長に聞くと
もう話は止まらない・・。でも興味津々。そして、「1本持ってけ!」と言う。「何もしなくて
もいい、ただ家の北側に置き直接太陽が当たらない場所に置け。」と告げられて持ち帰った原木。

昨年の秋に小さなシイタケが出て来たが、それっきり。
やっぱり置いている場所が悪いのかなぁ~とか本当にキノコが出るの?とまで疑って放置してい
る原木だったが、それを社長に話すと「今年の春から出始めるから楽しみにしていろ」と言う。
それがその通り、出始めたら早い。見る見る成長しあっちにもこっちにも出始めたシイタケ。



一番大きかったシイタケ1個をゲット。




こんなに立派に生るんだぁ~と感心感心・・・


まだ小さいが、楽しみなシイタケたち・・・



2年後が楽しみに・・・
結局この原木から計7個のシイタケをゲットし、美味しくいただいた。
肉の厚さ、大きさ、香り、歯応えも充分と言えるシイタケ、これからもまだまだ生りそうで毎日
見に行き収穫出来る事が楽しみになった。

これとは別に、今年から始めた原木栽培の原木は15本だ。これからはしっかり管理しながら原
木を見守り、約2年後の春から噴き出すシイタケを楽しみに少しずつ本数も増やして行けたらと
思っている。





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