エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

断捨離「年賀状じまい」

2022年12月16日 | 定年後の生活
断捨離
 「年賀状じまい」します!

     

       ★ 思い切った決断・・・
退職して丸2年が経った。
「自遊人」を夢見ながら山三昧を楽しみにしていたのに現実は甘くは
無かった・・・。
気が付けば自ら「働き口」を見付け月10 日前後が丁度良い・・・で、今も
続けている。

母親の病気そして在宅介護は、思いも寄らない出来事だった。
しかし、そんな現実を受け止めながら今は介護施設のお世話になっている。
約8ヶ月間の在宅介護から解放され、精神的負担は激減したので、今は感謝
しかない・・・。病気が退職後だった事が負担軽減になった事も事実である。

現役時代の人間関係は皆無となり、連絡も再会もほとんど無くなった。
趣味の登山とNPOのボランティア活動そしてアルバイトをする中で意外と
忙しい日々が充実した時間になっている。今、それが良い・・。

今年も12月になって「年賀状」を考える時期だが、昨年から年賀状じまい
は考えていた。今年 (2022) の年賀状 (上の写真) で最後にしようと決断した。
とは言っても大げさに影響が大きい訳では無いと思う。精々も50~60枚程度
だから、すべて断捨離して忘れ去られても良いと思っている。

中には、私からの年賀を楽しみと言ってくれる知人もいたが、きっともう会
う事は無い知人ばかり。小学校から続く同級生も近くに住んでいるが、互い
に連絡し合う事も無く2年ほど会っていない。会っても共通する話題は昔話
ばかり。

親戚・知人には今年の年賀で卒業を宣言したので、来年は来ないだろう。

ずっと会っていない友人・知人そして親戚等々・・これからもっと疎遠にな
るかも知れないが、付き合いをすべて切る訳では無い。会える人とは会うし
これからも付き合いが続く方とは親しくしたいと思っている。

単純に「年賀状じまい」をするだけだが、定年後のひとつの選択でした。




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